MFブックス 八男って、それはないでしょう！ みそっかす 3

著者名：Ｙ．Ａ【著者】/藤ちょこ【イラスト】

KADOKAWA（2024/09発売）

• ISBN：9784046840486

内容説明

ヴェンデリンとそのゆかいな仲間たちの幼年期、黎明期を描く番外編第三弾！
『よくある貴族の五男の話』：冒険者になると決めた幼きエルの転機とは……。
『お兄さんは心配性』：剣の才に恵まれたハルカは抜刀隊に入隊する。だが、男性隊員たちにモテまくるハルカに、兄タケオミは気が気でなく……。
『イバラの道を歩む』：急に当主となったテレーゼの苦境と奮闘が始まる……。
『真夜中の魔女』：リサは冒険者予備校に入学したはいいが、極度に男性が苦手なせいで登校できずにいて……。
『側室試験』：ヴェルの側室に決まったイーナとルイーゼは、それをよく思わない貴族の令嬢たちに目を付けられ……。
『仕官への道』：今でこそヴェルを酷使する家宰のローデリヒの、苦難の浪人生活とその後とは……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[こも 旧柏バカ一代]

ヴェルの仲間で唯一の男、エル。そのエルの嫁さんになるハルカとその兄のタケオミ。ヴェルの内縁の妻になってるテレーゼ。人見知りが激しいリサ。ヴェルの家宰となるローデリヒの外伝。

2025/04/30

[ちいたけ]

（紙）貴族って・・・柵多いよね。それそれの過去編。リサのフルフェイスがイイ。(笑）

2024/10/02

[菊地]

主要キャラの過去話シリーズの3巻目。 男性恐怖症の人見知り改善に成功して失敗したりする。

2025/01/31

[fap]

「（ミザリーおばさんすげぇ）」 しばらく眺めていたｓ妾であったが、貴族とは歴史を重ねた身分であり職であると知る。 ミザリーおばさんのコンサルティングは的確で適正価格だな。 本編にも出てくるかも。 主人公と出会うことで上向きになった人生に乾杯。 ところでなんで一人称なのにつぶやきをわざわざカギ括弧で囲むのだろうか。

2024/11/12