内容説明
マサオは、珍しいキップのコレクションをしている。昭和44年4月4日という4並びが究極のターゲット。そこで、偶然拾った「時間旅行への招待状」に遊び半分でその日付を書きこんでみると、なんと、一瞬のうちに過去に到着! いろんな人に出会い、思いもかけない体験をするうち、4時間というタイムリミットはぐんぐん迫る。ああ、もう、キップを手に入れる時間がない! スリリングなSF仕立ての中に、少年の純な思いを描く。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
へくとぱすかる
62
表紙の少年のひとりが諸井くん? と思ったが、予想は外れた。しかしちょっとした驚きが……。タイムパラドックスを十分に考えて書かれている作品で、大きな事件こそ起こらないが、少年の日常としてはその方がリアルだ。1969年を表象する小道具などよりも、人と人とのつながりの方が、ずっとノスタルジアを感じさせる。マサオにとっても、レアな切符などよりも、出合った人との思い出が、後の心にも深く残ることだろう。2019/09/21
sk4
28
タイムスリップによって過去に戻った少年が、同年代の父親と行動を共にする、自分探しの物語。 涙目のお父さんを興奮気味に舐め回すリッキー(シェパード犬)の絵がウケるw ・・・私たちの暮らしの中にも、何だか不思議な出来事って、ある。後の成り行きに妙に繋がってる出来事とか。そういう時ってもしかしたら、未来からやって来たトラベラーと共にひと時を過ごしてたのかもしれない。絶対!2013/03/06
くろうさぎ
20
図書館本。タイムスリップのお話ですが、随所に心に響く場面が出てくるのも良かったしストーリーも楽しめました。どんなことがきっかけになって、そこからの人生が変わるかわからないというのも感慨深い。もしタイムチケットを見つけたら、いつの日付を書くだろうか?考えただけでワクワクします。2021/03/28
ひろ☆
7
タイムスリップ物は好きなので。何がきっかけで人生は変わるか分からない。 わくわくほのぼの。2013/03/20
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
6
タイムスリップのおはなし。電車の切符集めしているマサオは、どうしても昭和44年4月4日の切符が欲しい(わかる👍)でも手に入らなくて悩んでいた時「タイムチケット」を手に入れる。さぁ!昭和44年4月4日へGO!2026/05/09




