角川文庫<br> あやかし手製本編纂館 あなたの想い、紡ぎます

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角川文庫
あやかし手製本編纂館 あなたの想い、紡ぎます

  • 著者名:森原すみれ【著者】
  • 価格 ¥924(本体¥840)
  • KADOKAWA(2024/09発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041150139

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内容説明

母親や職場の人間関係に疲弊しながら生きてきた仲里壱花は、新月の夜に佇む手製本編纂館をたまたま見つける。手製本の魅力に惹かれる壱花は、編纂館に来る客人たちが実はあやかしであることを知り驚くが、壱花の写真の腕を見込んだ編纂館館長の月無恭介に手製本制作の協力を求められることに。この編纂館は、手製本作りを通して今も現世に息づくあやかしたちの心に向き合い、その抱えた<負の気>を浄化する不思議な役目を果たしていたのだ。一見軽薄そうな恭介の真摯な姿勢やひたむきに生きるあやかしたちに、壱花もまた自分自身の人生を重ね、遠ざけていた問題と向き合うようになるのだが、あるとき、恭介自身胸に秘めていた家族との確執により編纂館存続の危機に見舞われることに……。はたして編纂館の運命やいかに!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

よっしー

30
図書館で見かけ、手に取りました。この世に1冊しかない手製本というのが、とても興味を惹かれました。たった1人の為だけに作るというのは、依頼する人だけでなく、作り手達の思いもしっかりと籠もった素敵なものですよね。タイトルにもあるように作成するのはあやかしですが、それぞれがしっかりと生きているんだと感じさせてくれる雰囲気がありました。ほっと安心する、そんな素敵なお話でした。2025/09/29

小梅さん。

11
新月の夜にだけ現れるなんて、素敵な手製本編纂館。 突然そこにたどりついた壱花。 あやかしを自然に受け入れちゃう柔軟さがいい。 かまじろうくんも可愛いし! 主の恭介のキャラがなんともw 訪れるお客様の心に寄り添って作ってくれるたった1冊の本。憧れるなー。 壱花も恭介も抱えるものがあって、全部は解決していないから、きっと続きがあるはず! 2人の仲の進展も見たいし。 楽しみに待とう。2024/09/24

陽ちゃん

8
依頼主の希望に沿った手製本を作成してくれる月無手製本編纂館は、新月の夜に営業し、心に悩みを持つあやかしや人が訪れますが、職場の人間関係と母親との関係に悩む壱花は、ひょんなことから編纂館の写真担当スタッフに。当初はあやかしに恐怖を抱いていた壱花ですが、館の衣緒莉(ぬらりひょん)やかまじろう(かまいたち)たちと触れ合ううちに優しいあやかしもいることを知り、手製本作成にのめり込むように。お互いの家族問題に関わり、館主の恭介の内面を知り彼に惹かれる壱花と恭介の関係がじれったいままですが、続くのかな?2024/12/28

読書好き・本屋好き堂

6
新シリーズ✨ 母親の過干渉に疲弊する壱花は、新月の夜に手製本編纂館に出逢った😊 ひょんなことから壱花は、手製本編纂館の写真担当に。 どのお話しも好きだけど、特に好きなのは、「永久に瞬く百年前の星空」✨ 絵本のようにキラキラと輝くようなお話でした🥹 あと、かまじろうが可愛すぎ🥰キュン 始まったばかりのシリーズだけど、続編が待ち遠しい😊 2024/10/21

色素薄い系

5
面白かったです。あやかしの存在を受け入れるのが早いかな?とは思うもののそこが本質ではないのでまぁ良し。壱花に「あやかしに関わってはいけない」と告げた人物が誰なのかはっきりしていないので続きが出るのでしょうか?恭介の彼氏圧がなかなかに強かったけどなんだかんだと先に落ちたのは彼の方というのが見えてきてニヤリですよ。かまじろうが思ったよりも可愛かった。壱花の母親はなかなかの毒親だったけど絶縁突き付けられたのに何食わぬ顔で連絡してきたら面の皮が厚すぎる。でも毒親ならそのくらい標準装備なのか…?2025/02/10

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