内容説明
■年間鑑賞数500本のエンタメ評論家が映画にまつわる世界を深掘り■
映画をどのように鑑賞するかは人それぞれ。「観たい」と思ったとき、気ままに自由に楽しむものです。
でも、せっかくなら、映画の「奥深い世界」をのぞいたうえで、より深く思考をめぐらせながら鑑賞してみませんか?
・数字でひも解く映画業界
・映画賞の成り立ち
・映画史を変えた10作品
・日本映画界の現状と課題 etc.
映画パーソナリティ&エンタメ評論家で〈映画中毒〉のコトブキツカサが鑑賞ポイントから賞レースの舞台裏まで、映画に関する多様な事柄を、業界への忖度なしで歯切れよく解説! 読むだけで映画の知識と新たな視点が身につきます。
さらに、単に知識をインプットしていく「受け身」の姿勢ではなく、能動的に楽しむために、好きな映画を3本挙げることで心理を分析する著者考案のコンテンツ「映画心理分析」も紹介しています。
自分はどんな作品と出会いたいのか、気になるあの人はどんな嗜好なのか……、「映画」をきっかけにドキドキ・ワクワクすること間違いなしです。
劇場のスクリーンはもちろん、自宅で、スマホで、本書を通して、EXPERIENCE THE MOVIE 映画を体験しよう!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
nonpono
80
友の推薦で「ブレードランナー」を鑑賞。ただの推薦ではなく、わたしが撮影した川崎の工場夜景の写真を見て、「ブレードランナーの世界みたいだね」と言ってくれて触発された。わたしは邦画ばかり観ていて洋画はわからない。「タイタニック」は誘われて観たが、「スターウォーズ」も「ゴットファザー」もまだ観てない。そろそろ観て観たくなったとき、ちょうど図書館でかりていた本書。年に500本以上の映画を観る著者による映画のテクストみたいだ。様々な名作のレビュー、裏話、人物評を読めた。さあ、何から観ようかな。お楽しみはこれからだ。2024/11/10
takka@ゲーム×読書×映画×音楽
15
映画は好きで観ているけれど、歴史や業界のことについては全然知らなかったのでぴったりな入門書だった。後半は著者の個人的なエピソードもあって批評というよりはエッセイ寄りなところもあり。この本を読むとまだまだ知らない作品だらけなのでこの本で知って気になった作品は観てみようと思う。2025/03/04
hutaro
14
本が好きなのと同じくらい映画が好きな私にとってはこういう映画に関する読み物がありがたい。世界で1番映画製作数が多い国はどこかとか、監督と原作者の対立とか映画ネタが散りばめられていて楽しかった。最近の映画のエンドロールが長くなってきた理由も、そんな理由だったのかと意外な気持ち。私はエンドロール中に作品を振り返って余韻に浸ることが多いが、さすがに13分は長すぎる。著者のことを今まで存じ上げていなかったが、映画心理分析なる好きな映画を3つ言うとどういう性格なのかを分析すると言った特技をお持ちとのこと。面白そう。2025/07/07
MioCastello
12
著者は今私が最も信頼する映画評論家。最近は著者のラジオの発信を参考に次の鑑賞作品を決めるほどだ。まず作品の素晴らしさを伝えようとする姿勢がポジティブ。良かった作品しか紹介しないので評論された作品を鑑賞し失望することもない。さりとて決して綺麗ごとばかりを並べる優等生ではない。プロらしく今映画業界が抱える現状と課題を見抜き核心をえぐる問題提起もしている。「ニュー・シネマ・パラダイス」のトト少年のような幼少期を過ごしたエピソードは魅力たっぷり。きっと映画評論家は彼の天職なのだろう。映画好きにはお勧めの一作。2026/03/22
ともりぶ
6
作品紹介だけでなく映画の歴史や著者の映画パーソナリティの仕事など盛りだくさんで面白かった。「時をかける少女」が角川映画じゃなくて角川春樹映画だったのに驚き。春樹氏のポケットマネーって…。2025/08/26
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