牛乳から世界がかわる - 酪農家になりたい君へ

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牛乳から世界がかわる - 酪農家になりたい君へ

  • 著者名:小林国之【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 農山漁村文化協会(2024/09発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 480pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784540241017

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内容説明

地域振興・産業起こしでも、人びとの生活でも、生きいきと展開するには、必ず根底に「地域の力」があり「地域自然の偉力」が働いていなければならない。それは、地域固有の自然と、これを認識・活用する人間とが全一体化した総合力・統一力である。その力をつかむためには、野外に立って、大地と大気の接触面に現れるさまざまな「地表現象」に注目し、総合力の認識に高めていく。その基本的な考え方、野外調査の具体的な方法、観察指標と観察方法を具体的な調査事例とともに示す。地域個性把握の実践の書である。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

MI

72
図書館の新刊本。酪農は、放牧と牛舎で飼う2種類がある。放牧はのびのびと牛にストレスを抑えるが、夏の暑い日でも外に出す時はストレスがかかる。放牧は牛の糞尿で土が循環する。牛舎ではとうもろこしや大豆の穀物を食べる。穀物は輸入に頼っている。草より穀物の方が生乳は倍の量が出る。牧場のインタビューがよかった。①ロボットで搾乳する牛舎。②循環型放牧③少ない牛で生乳からチーズまでの加工する牧場。酪農ヘルパーを初めて知った。その土地に応じたやり方があり、牧場経営している家族や酪農大学生の想いが聞けてイメージが変わった。2024/10/07

けんとまん1007

54
近くに酪農家・牧場がありながら、知らないことの多さに驚くくらい。その方々の日常の一端を知っているので、多少は、知っていることもあった。ただ、それよりも広い視野で考えると、子の本になるのだと認識。環境・経済・暮らし・動物福祉などの視点で考えること。人は、自分が口にしているもののことを知ることで、変わりうるものだと思う。そんな人が一人でも増えると、社会のありようも変わりうる。装丁にある「わかる」ことは「かわる」こと・・が心に残る。2024/10/27

あみやけ

34
牛乳も面白い。いろんなこととつながってます。毎日、何気なく飲んでますが。ご苦労を意識しないと。どの産業も外国とのつながりが難しい。保護をするのも難しそうだし。学校給食がなくなると大変なことになりますね。また来年度も酪農体験に行きたくなりました。いずれにしてもいろんな角度から物事を判断していかないとですね。2024/09/29

Toshi

29
読み友さんから。 日本の酪農の仕組み、歴史、環境から、アニマルウェルフェアやリジェネラティブ農業など今日的テーマまで、広くわかり易く網羅した良著です。「実践編」では、酪農家を目指す北大生と、2件の特長ある牧場、そして農協を訪ねます。副題が「酪農家になりたい君へ」とありますが、読者の対象として小中学生にはちょっとハードルが高い印象。2025/12/09

kirinsantoasobo

21
図書館本。毎日飲んでいる牛乳の世界。牛乳が苦手な人もいる中、日本ではたくさん飲まれているのですね。しかし、乳牛の飼料がほぼ輸入だということに驚きました。牧草だけでは搾乳の量が少なく、たくさん搾乳できるようにトウモロコシや小麦をあげているそうです。輸入の4割が飼料となるそうですが、それを主食にする国もあるかもしれないし、輸出するために農地拡大をして森林破壊をしている事実もあるそうで複雑な気持ちになりました。日本は廃棄する食べ物の量がとても多いと聞きます。溢れ過ぎな世界がもう少しシンプルになるといいです。2025/01/23

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