内容説明
いちにち、いちにちがいとおしい ~早川ユミ~
高知の辺境、谷相の村で季節を感じて暮らすよろこび。家族を見送り、新しい家族がふえたにぎやかな村の暮らしを加えた増補改訂版
早川ユミさんの高知・谷相での季節に沿った自然な暮らしの絵日記。まいた種がどんどん芽が出て、また種になるように、弟子や家族が村びととして、根っこを生やして暮らしています。
絵日記の中に登場した人たちが、いまのユミさんをつくり、ユミさんが次の世代に種を手わたして、その次の世代へとつないでいきます。
セツローさんのみとり、コロナじかん、弟子のまりぼん家族になる……など、初版から10年の間の変化を加筆した増補改訂版。
※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マッメ
2
早川ユミさんの家族のこと、生活のことが春夏秋冬にわけて書いてあり、季節の楽しみだけでなく、家族や犬のことも大切に書かれてあり、読んでいて「こんな生活をすると心は豊かになっていくんだろうなぁ」と感じた。今回の本は特に家族のことを多く綴っている気がした。早川ユミさんの普段の生活やチクチク仕事を他の本を読んで知っているからこそ、その生活の全体が見えて楽しくなる。豊かな暮らし、穏やかな暮らしっていいなぁと感じるし、イラストが独特で見ていて楽しかった。まりぼんさんの絵も素敵だった。2024/12/28
ちゃっぴー
0
「暮らしがしごと しごとが暮らし」という社会活動。 野口さんの種、自給自足のお話。3.11 コロナ 資本主義とお金の話。衣類も薬。自然は私の中にある。土の上で生きること。なるべくお金に依存しない暮らしをしてみよう。それは農、自給自足にあると。 お米とお味噌と梅干し、らっきょ、たくあんと少しのおかずがあれば。私もちくちくが好きなので 手を動かしてると 気持ちが落ち着くというのはそうだなぁと✂️ 畑はやっていないけど 植木鉢でハーブを育てて。 まずはちいさなことでも できることから。きっと何かが 変わるはず。2025/02/03
skr-shower
0
dマガ。不思議な味わいの本。2025/01/30
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