内容説明
酔っぱらったハエがミルクで溺れてチーズができた? スティーブ・ジョブズがパソコンの名前をリンゴから採った理由とは? 雑草だったライ麦は人間に小麦と取り違えられることで種として独立! 著者が披露するのは、あなたの知的好奇心を“満腹”にすること間違いなしの食材と人類の関係性をめぐる教養。自然科学的な知識から歴史上のエピソードまで縦横無尽! 知れば美味しい思いができること間違いなしのフルコースエッセイ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン
15
タイトルに惹かれて図書館のオンライン予約。原題は「世界一のコース料理お皿の中の博物学」。サブタイトルは「食材と人類のウィンウィンな関係」。予約した時点で「食」の部分がすっぽ抜けておりました。人類というものは自分以外の生き物が「食材」であると気づくといなや、どんな大海もどんなジャングルの奥地も分け入っていくエネルギーを生み出すということは周知のこと。鳥に種を虫に花粉を運ばせるように、人類の貪欲さが生物にとってもメリットになったという事例集。↓2025/07/01
ロア
15
原題を直訳すると『世界のコース料理 お皿の中の博物学』となるそうです。うんうん、確かにこれは博物学だね!とにかく次から次へと知らなかった事実が語られるので、その情報量に圧倒されました。かといって難しいわけでは全然なくて、とても読みやすいし分かりやすく書かれているので、するする読めちゃいます。隕石からグルタミン酸が検出されてたことには驚きました~。美味しい隕石出汁がとれるかもと妄想が止まらない(*´ω`*)2024/11/06
Hiroki Nishizumi
4
表題は秀逸だが、結構まわりくどく感じる文体に馴染めなかった2025/06/02
やご
3
ずいぶん長くて説明的な邦題ですが、原題を直訳すると『世界一のコース料理 お皿の中の博物学』となるそうです。わたしたちの身近にあるさまざまな食材の意外な歴史、そして自然科学との関係を軽妙に語るエッセイです。著者はフランス人作家で、物理学者・博物学者でもあるそう。コース料理にからめて科学の話をするあたり、フランス人らしいです。(続く)→ https://gok.0j0.jp/nissi/1590.htm2024/12/16
コバ
1
ピスタチオに始まりピスタチオに終わるコース料理に沿って、食材の歴史や雑学を紹介する。 今我々が食べているものが食卓に並んでいるのは、奇跡のような偶然の産物であるとともに、フランク・バックランドのような食への探究心を持った人々のおかげである。2026/07/05
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