内容説明
J.F.ケネディ、B.クリントン……世界のリーダーはなぜ「最も尊敬する男」に上杉鷹山を選ぶのか。貧窮にあえぎ、再生不能とされた米沢藩を蘇らせた誠実、謙虚、そして慈愛あふれる鷹山の心の力。そこには「人の上に立つ人のあり方」、「人を動かす極意」があった――。◎まず、部下の「保守的な部分」を打ち破る◎自分が「そこまで降りていって教える」◎将来への「確信」を語り続ける◎「反対意見」にこそ虚心に耳を傾ける◎「異質なもの」を受け入れるなど、現代にこそ必要な「リーダーの条件」が学べる1冊。先が読めない今、この不朽の人生哲学が役立つ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ラテちゃん
20
ケネディ、クリントン大統領が最も尊敬する日本人として賞賛したという米沢藩の藩主。15歳の若さで養子縁組により藩主となり、借金に苦しむ藩を少しずつ改善していったのは彼の徳の高さと粘り強く物事に向き合う姿勢だ。ちりばめられた名言に心を動かされながらの読書は心地よい。こんな上司が欲しいが、自分がこんな上司になれるのか自信はない。2019/05/06
Ryo
4
「成せば成る〜成らぬは人の成さぬなりけり」。表題にもついている山本五十六も引用した「してしてみせて、言って聞かせて〜」と言った自分にやたら刺さる言葉を残している上杉鷹山。 そろそろどんな人なのか知るべきだと思い手に取る。 15歳でボロボロだった米沢藩に外から藩主として迎えられる。 そこから始まる建て直し物語。 当主という立場でありながら当時の身分制度を超えて、「人間」というものの本質を見続け知り抜いた鷹山だからこそ出来た改革。 そこには派手さは無いが、徹底した謙虚さと粘り強さに裏付けされた凄みが有る。2016/11/03
ぴんちょす
1
組織の経営というものは、時代は違えど同じような落とし穴があり、同じように回っていくのだと感じた。 機械化やAI化が進む今だからこそ、著書にもあったように「人」が大切になる。 初心を忘れず、謙虚に生きていきたい。2026/01/08
アイマール
1
・強い指導者ほど自らの弱さを知っている ・まずリーダーから一汁一菜、木綿着用 ・物事は急には思うようにならない ・一人ひとりを改革の火種とする ・謙虚さを忘れるならば、部下の心からの協力を得ることはできない ・誠意を相手に伝えるためには、根底に自らの人格の高揚が必須 ・虚心にひたすら努力を続ける ・入るをはかって出づるを制すべき ・捨てなければ新しいものは得られない ・異質のものを受け入れる度量 ・永遠に坂道を登り続ける覚悟 ・人への愛 ・知識を習得し、実践する ・人として何をなすべきか 2025/04/14
Hayato Takahashi
1
これもまた帝王学に近い考え方か。 本当の信頼はこうやって培うべきだろう。 人間が存在する限り、適用されるべき思考だと思う。2018/11/20
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