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内容説明
時代は2039年、未来のゴッサムシティで一人の連邦警察官が殺害された。ワシントンが誇る世界最高の機密部隊が容疑者を追うなか、元ゴッサム市警本部長の孫にあたるゴードン警部は、独自の捜査を開始した。そして彼は、その容疑者が存在してはならない男だという事実にたどり着く。この暗澹たる未来には、政府の陰謀、超能力警察、ホログラム通信が満ちあふれ、プライバシーなどない。あらゆる人間が、あらゆることを知っている世界に”秘密の正体”などありえないのだが……。唯一の例外があった。それは、人々が忘れ去ってしまった過去の英雄バットマンの存在だった。闇の騎士はこの事件の容疑者とされるが、誕生から100年後のこのゴッサムにバットマンは生きているのか? 本当に彼が犯人なのか?
アイズナー賞2部門(ベスト・リミテッド・シリーズ部門|ベスト・ライター/アーティスト部門)に輝いた、稀代のアーティストであるポール・ホープとホセ・ビラルビアが描いた表題作のほか、『ベルリン・バットマン』『ティーンエイジ・サイドキック』『ブロークン・ノーズ』も同時収録!
●収録作品●
『BATMAN: YEAR 100』#1-4
『BATMAN CHRONICLES』#11
『BATMAN: GOTHAM KNIGHTS』#3
『SOLO』#3
(c) & TM DC.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えんじ
2
傑作。存在を知らなかった。きっと有名な本に違いない。この3年間に読んだアメコミの中ではベスト(プロメテアを読み終えてないので)。エルスワールドもので、別世界のバットマンを緻密に描いてます。正直、ぱっと見には受け入れがたい絵柄ですが、荒木飛呂彦や平野耕太にみられるようなえぐみと力強さがあります。肉が詰まった人体が動いて、歩き、殴り、跳ぶのが実感として伝わってくる。汚くて、かっこいい。すばらしい。いままで見た中でも最高のタフなバットマンの活躍が存分に味わえます。2019/11/02
隆二
2
表題以外にも2作入ってる一冊。表題のは、久々に面白いバットマンだった。マスクした顔がおっさんくさくて結構好き。残りのベルリンのバットマンとロビンのヤツは、まあ、ありかなって感じ。2019/06/09
リチャード
0
うーん、イマイチ刺さらなかった。2021/10/29
大阪
0
えぐみのある独特なアート、話は普通。ものすごいバットマンが痛めつける。2019/06/03
fap
0
SFのはずだが絵はアナログ。 定規で書かれたであろう直線はどこにも見当たらない。 技術が進んでも、いつものように官憲は腐っているし超能力者は差別されている。 手がかりを得るたびに真相に近づくけど、再発は防げなさそう。 言明はされていないけれど、このバットマンは長生きの湯に浸かっているのかな。 2019/05/17
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