- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
管理的なマネジメント、クローズドな情報共有、横並び主義、リスク回避志向……組織を辞める人たちは給料や仕事の内容が不満なのではない。「時代遅れの文化」がイヤで辞めるのだ。日常会話から会議、仕事の進め方まで。支援実績400社超、組織開発のプロが教える「古い体質」を変えるために今日からできる具体策!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
d2bookdd
22
レガシーとモダンの対比により、メリット・デメリットのイメージが想像できました。自分1人だと、都合よく解釈しがちなので、周りの皆とも読み合わせて、お互いに気付き合って、変えて行きたい。2025/06/10
ニョンブーチョッパー
5
★★★★☆ いつもながら感心するけれど、職場環境が良くなりそうな方策が100個も微に入り細を穿つように書かれていて、しっかり取り組めば役に立ちそうなものばかり。2025/04/17
Erina K
3
企業文化について変えていきたいけどどう進めていけばよいのかと悩んでいる時に出会った本。職場の問題としてあがった意見や普段疑問にも思わずやっていたことが、ここに挙がる100個の行動のどれかにつながるように思えた。文化という言葉はふわっとしていて捉えどころがなかったが「体質」という言葉にしっくりきた。いきなり変えられない体質、現場から自分の半径5メートル以内から行動をしてみようという作者の提案を100個を参考に実践していきたいと思えた。2025/01/23
ハッピー
3
沢渡あまねさんの最新作.職場の理不尽さにモヤモヤしまくってるので納得する内容もあれば,自分がしている内容もあるなと感じました.日常の会話,仕事の会話,会議の場,社内との関わり,社外との関わり,仕事の仕方,働くスタイル,トラブル時,そして組織とチームに提案したいことの9章編成で構成されています.読むのに時間かかったので定期的に章ごとに読み返す1冊です.2024/12/05
タロウ
2
組織の風土改革というと大袈裟だが、現場の足もとから少しずつ変化を起こすためのTips集といった内容。100もあるのでやや総花的だが、何か一つでも現状を変えたいと思う方には刺さる項目がありそう。2025/04/18