内容説明
人生、音楽、教育、多彩すぎる趣味……「マロ」の愛称で知られ26年間務めあげた「N響第1コンサートマスター」という肩書を超えて、様々な活動で知られる唯一無二のヴァイオリニスト。ダース・ベイダーにはなれなかったが、そのおかげで音楽に導かれて辿り着いた最高の居場所とは? ●北九州で育まれた「特異体質」 ●ウィーンで学んだ音楽の神髄 ●N響で磨かれたコンマスの流儀
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Book & Travel
30
長年N響のコンマスを務めたマロこと篠崎氏の自叙伝。北九州での幼少期にヴァイオリンを始め、十代で欧州に渡り、物怖じしない性格で多くの音楽人と交流してきたマロ氏。永遠の5歳児と言う通り自由人で、世界的な指揮者とも腹を割って話し、皆で音楽と人生を楽しむ姿は読んでいて楽しくなる。コンマスと指揮者の関係や、これまで共演した指揮者の評も面白い。子供の想像力を大切にする視線は、両親に何も強制されなかったという自身の経験が元にある様だ。学閥主義で閉鎖的な印象もある音楽教育界だが、マロ氏のような方が増えると変わるだろうか。2025/01/31
kuma suke
6
桑田さんのところは、涙が出そうになった。MAROワールド聴いてみたい。2024/12/07
けん
5
★3.02024/11/17
あああ
3
書店でたまたま目に入ったタイトルに惹かれて購入。N響の元コンマス、篠崎さんのエッセイ。知り合いに舞台作品を作る人がいるが、その知人とよく似てる。芸術だの作品だの音楽だのを作る人間はこれくらい自由でいい。お絵描きをしようって言われて、画用紙を破いたり、紙飛行機にしたりするくらいで丁度いい。私は仕事以外で音楽を聞かないけど、西洋人にとってのクラシック音楽とは、歴史の一部であり、様々な時代で喜びも死も全て見てきた芸能であることを思い出させてもらった。2025/09/12
takakomama
3
NHK交響楽団特別コンサートマスターの篠崎史紀さんの自伝的エッセイ。共感することも多く、歴代の指揮者のエピソードなども面白かったです。私は同学年なのでヒーローやスターウォーズの話もわかり、親しみを感じます。「クラシック音楽は言語も人種も時空も飛び越えることができる」2025/07/04
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