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内容説明
CDをはるかに凌駕する音質で、話題になったネットオーディオ。
しかし、割高な価格とダウンロードのわずらわしさから
一部のマニアにしか支持されませんでした。
それが、高音質定額制配信サービスの出現で、
大きく変わろうとしています。
月々のわずかな料金で、CDをはるかに凌駕する音質の
1億曲のライブラリーが、聴き放題になるのです。
本書は、初めてネットオーディオに挑戦するオーディオファン・
音楽ファンを対象に機材の選び方から、煩わしいネットの設定まで
具体的に分かりやすく解説します。
■内容紹介
第1部 ネットオーディオのすすめ
第1章 ネットオーディオとは?
第2章 高音質音楽配信=ロスレス&ハイレゾ配信の楽しみ方
第3章 再生機器の変化と進化
第4章 ストリーミングサービスの選び方
第2部 クイック・スタート・ガイド
第5章 ネットワークプレーヤーの選び方
第6章 機材運びの基礎知識
第7章 ネットオーディオの設定
第8章 高音質ストリーミングのセッティング
第9章 「Roon」の設定と使いこなし
第10章 ネットオーディオのバリエーション
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あすなろ
76
僕にとっていつかは欲しいと頑張って働いていて、まだ全く手に入れた事がない物がオーディオセット/システムである。否、コンポではなく、全てがセパレートされている物の総称である。アンプはアンプ、プレイヤーはプレイヤーなのである。近年時折訪れ始めたJAZZBARでもスピーカーのHaydnに心撃ち抜かれ、僕のコンポも壊れるかもしれない年数に入り、さぁと考えてはいた。でもハタと考えると、近年のストリーミング等のネット配信音楽環境に対応出来る基礎知識は完全に抜けている。そんな僕や人にはザッと浚える良書。ありそうでない。2024/10/13
kenitirokikuti
8
図書館にて。2024.9刊行とこのレビュー記入時には最新のほやほやである。著者には同じブルーバックスに『ネットオーディオ入門』(2013)を書いている、2010年前後にパッケージメディアからネットワークへの変化が始まり、24年現在には決定的に移行した。mp3時代は歴史となり、もう可逆圧縮のFLACである▲2009年、ベルリンpoが『デジタル・コンサート・ホール』を開始。21年にはロスレス・ハイレゾに格上げ、22年にはドルビーアトモスの空間オーディオも。追って23年にグラモフォンが動画配信サービス開始。2024/11/10
H2A
7
前半の「ネットオーディオ」を概観はいいかと思う。最近プレーヤーが不調で、どうせなら最新情勢を知りたいという目的はかなった。2025/01/30
qoop
6
音楽配信を従来のオーディオシステムに組み込む上での実用的な入門/指南書。ブルーバックスの一冊だしもっと技術解説などに紙幅を割きそうなものだが、あえてなのだろう、そこを省いて将来の拡張性を含んだ実践編に終始している。そういう意味でタイトルに偽りなし。システム構築の上で二の足を踏んでいる向きとしては、自分のライフスタイルに即した機材選びをサポートしてくれそうな一冊だった。2024/09/27
MASA123
2
それなりに面倒なことがわかった。 2025/01/28
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