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内容説明
大ヒットしたNHK大河ドラマの傑作『鎌倉殿の13人』から、脚本・監督を務めた最新作『スオミの話をしよう』まで、当代随一の喜劇作家が明かす「物語作り」の秘密――。
本書の主な内容 よみどころ
●俳優の持つ「おもしろさ」を極限まで引き出したい
●『鎌倉殿の13人』の脚本作りでもっとも役に立ったモノ
●人生のターニングポイントと作風の変化
●「自信を失ったときに励まされた」大物からのメール
●「制約」こそが、新たな物語を作り出す
●「ほんとうのコメディ映画」は存在するか
●僕が「舞台稽古の時は裏側は見ない」理由
●外国の古典映画はアイデアの宝庫なのに・・・
●『スオミの話をしよう』こだわりぬいたトコロ
●あの俳優さんについて思うこと、考えたこと
●新たに大河ドラマを撮るなら「この時代」
●まだまだ舞台や映画で試したいことはたくさんある ほか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
d3
33
喜劇作家・三谷幸喜氏が元ABブラザーズの松野大介氏と会話し自作を振り返るシリーズ第2弾。本作では2013年以降の創作について語る。 ヒットメーカーであるがゆえについてくる恐怖、「自分のおもしろいと思うことと世間のそれがずれること」の話題は興味深かった。興行として成功しなかった作品についても冷静に敗因を分析している。 観客を楽しませようとして作っているのにそれが伝わらないもどかしさ、若い世代に古い作品の良さを伝承する使命感。さまざまな想いを抱えながら、新しいことに挑戦する三谷作品からはやはり目が離せない。2025/04/13
やまねっと
18
三谷幸喜の映像作品を真田丸から語っていく本。 色々語られているが、ギャラクシー街道の時の自分が思っている笑いのツボと世間のツボが違っている気がするというのを明石家さんまに相談したのは良い話だった。 三谷幸喜の映画ってこれがやりたかったのですよっていうことが見てて大して面白くないことが多い。最近見たスオミ〜もあんまりだった。スオミ〜に関してはもう一度見ようかと思っている。それは三谷幸喜と私の笑いのツボの違いを再確認する意味でもう一度と思っている。 でも、最後に掲載されている鎌倉殿〜のあらすじ集はいらないわ。2024/11/16
nbhd
12
感想→「うわ。逆に、怪作『ギャラクシー街道』、めっちゃ見たいわ!」。三谷幸喜さんの作品振り返りの聞き書。大河ドラマや近年の舞台でのチャレンジングな話題も、もちろん読んで面白かったのだけど、やはり「ギャラクシー街道」大反省部分が、いちばん面白かった。うん、三谷幸喜離れしていた頃の作品なので、僕は未見なのだけど、いかに映画制作が難儀なものかが伝わってくる。ちなみに、ギャラクシー街道は、ネトフリ、アマプラなどのサブスクで配信されておらず、こんどブックオフに行って見つけたら、即買いだなぁ。2025/09/07
ゆか
11
「鎌倉殿の13人』から、脚本・監督を務めた最新作『スオミの話をしよう』まで、松野大介のインタビュー対談形式の一冊。自分メモ 「SOAP」「ミスターベンソン」「デーヴ」「大時計」「追いつめられて」「グレートレース」「恐怖の報酬」「おかしなおかしなおかしな世界」「オーシャンと11人の仲間」「テキサスの五人の仲間」「サヴウェイ パニック」「フロント ページ」「ルーシーショー」「じゃじゃ馬億万長者」「ジオフィス」「カムフロムアウェイ」「オデッサ」「誰かが、見ている」「アニー ホール」「天国と地獄」2024/12/02
アルパカ
7
映画『ギャラクシー街道』での失敗に触れているのに驚きました。プロモーションに行っても反応がいつもと違っていて映画館も初日は入ったがあとはガラガラだったと‥。私はそのあとの映画「記憶にございません」はとても面白く拝見しました。子供の頃から映画、ドラマ好きで友達とお芝居を創ったりしていたそう。2025/02/17
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