講談社+α新書<br> 「エブリシング・バブル」リスクの深層 日本経済復活のシナリオ

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講談社+α新書
「エブリシング・バブル」リスクの深層 日本経済復活のシナリオ

  • ISBN:9784065372753

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内容説明

激動の世界経済、それでも株も賃金もまだまだ上がる! インフレからの「日経平均30万円の時代」に備えて私たちの資産を守るには?

ついにはじまった「エブリシング・バブル」崩壊、この先、日本はどうなるのか?
大注目の経済評論家二人が「日本株」の実力と可能性を見極めた日本人必読の書!

第一章 日銀マネーがバブルを延命させてきた
第二章「世界インフレ」と日銀
第三章「インフレで借金帳消し」が政府の目的
第四章「トランプ再選」と「第三次世界大戦」
第五章「投資している人」は勝ち組

エミン・ユルマズ「まえがき」より

日本でも今後インフレが定着します。インフレの脅威が金融緩和の時代を終わらせるでしょうが、それは金利のある世界の到来を意味しています。金利のある世界が戻れば、相場の価格発見機能も復活するでしょう。
(対談相手の)永濱さんとはテレビ出演をきっかけに知り合い、日本や世界が抱える問題について大いに意気投合しました。お互い課題へのアプローチや手法は違っていますが、同じような結論を導き出していたことに最初は驚きを感じました。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

まる@珈琲読書

13
★★★★☆ ■■感想:2024年9月発刊。平易な言葉で日本経済の見通しについて著されている。2025年には日経平均5万円という見通しを立てており、2026年1月15日の終値は54,110円と、書かれているとおり円安と相まって上昇。また、半導体関連銘柄も利益を上げながら日経平均を牽引。現状、これらを背景に日銀が利上げに動き出しており、どのように影響してくるのか要注意ですかね。 ■学び:日本はまだデフレマインド。インフレ下では現金は目減り。株や金保有有利。国策は買い。 ■行動:NISAにコツコツ積立。 2026/01/16

パラオ・スパニッシュフライ

10
長濱さんエミンさんの経済対談本。お二人共にテレビではわかりやすい解説をしており、初心者向けの易しい内容ではないですけど、セミナーなどで聞くことができる深い話を堪能することができました。 両極端な意見で戦うのでは無く大きな考えはお二人一緒で、これからの日本は経済的に良い方向に向かっていることを語っていました。今後の政府の舵取りを間違わなければ日経平均30万円も夢ではありません。2024/10/22

由弥

8
昨今の日米間の金利差・円安ドル高の背景説明と今後の展望がしっかり解説されており満足度の高い一冊。円安が進むと日本株が高くなるので日本経済的にはプラスだが、急激な円安は家計に打撃を与えるためNG。日銀の植田総裁にはインフレの安定化だけでなく為替変動の安定化も期待したい(昨年は会見の失言で円安を誘導してしまった)。アメリカの金利がどんどん高くなっている背景として、不動産バブル崩壊後の立て直しをしたい中国と為替介入で円安を防ぎたい日本が米国債を売却している事を知れて良かった。2025/01/12

由弥

7
再読。日本の「失われた30年」は政府の失策によるところが大きい。仮に実質賃金がプラスに転じても50代前半までのデフレ世代は財布の紐を緩めない。個人支出を盛り上げるためには支出した家計が得をするような大胆な施策を打ち出し、歪み固められてしまった日本人の価値観を解凍させる必要がある。景気は気から。2025/03/31

もず

7
Audibleで。「この国には何でもある。だが、希望だけがない」これは村上龍の小説「希望の国のエクソダス」で少年が語っていた言葉だ。しかし、今でも本当に希望はないのだろうか?日本を構成するのは一人ひとりの日本人である。日本経済の先行きが不安なのは、自己評価の低い日本人にも原因で、それが経済にも反映されているのではないだろうか。投資環境も悪くなく、外国人投資家からの評判も悪くない日本のこれからの成長はどうなるのか書かれた良書。2024/10/16

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