三澤勝衛著作集 風土の発見と創造 3 風土産業

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三澤勝衛著作集 風土の発見と創造 3 風土産業

  • 著者名:三澤勝衛【著】
  • 価格 ¥7,150(本体¥6,500)
  • 農山漁村文化協会(2024/09発売)
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  • ISBN:9784540082061

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内容説明

風土は土地土地に固有のものであり、また、一枚の畑、一戸の屋敷、ひとつの集落、ある範囲の地域、さらに広範囲の地方にというように、複層的に存在する。地域地域の風土の探求・発見と、自然の偉大な力を生かす地域人の知恵を明らかにし、風土を生かした循環型の産業=風土産業と暮らし=風土生活、さらに「自然征服から自然順応へ」を基本にすえた災害や土地改良について説く。地域の個性的な産業興しとその活性化、さらに資源・エネルギー浪費型の現代社会を乗り越えるための指針として欠かせない一冊である。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

さきん

22
多くの人は、数字に現れる降水量や温度といったところに目がいったり、わかりやすい土壌の質を上げて、それさえ良ければ上手くいくはずだと思い込んでしまう。実は、「風土」という風の強さや蒸散、土壌と地形、植生の状況を総合的に判断して農業すべきではないかということを主に長野県内の事例を挙げて著者が紹介する。2017/02/25

1.3manen

8
某研究者に刺激を受けて、まだ借りていなかったため読んでみた。「風土は、人を育て、産業・地域を育てる根源」(19頁)。「無価格の偉大な価値」とか、「雪産業」(25頁)などという表現は初めてお目にかかる。堀田力先生の、ヴォランティアは「無償財」という指摘も想起するが、よそではまねのできない産物をつくるのが風土産業という(25頁)。冒頭の図式は、さながら農業地理学のような感じを受ける。「製紙と水引工業」(48頁~)は、本日のヒアリングでポイントの一つだった。元結(頭髪を結う和紙の細い紐)の産地、加工の松尾地区。2013/10/08

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