内容説明
新型コロナワクチンには、死亡や後遺症などのリスクもある。国やメディアはそのベネフィットの部分のみを中心に伝えてきたが、取材過程で知ったその影=リスクを、CBCテレビが初めて継続的に報道。事実を見つめ、苦しむ人に寄り添い、誠実に伝えた記録。 【著者略歴】大石 邦彦(おおいし・くにひこ)CBCテレビ(本社・名古屋市)アナウンサー、専任部長。1970年山形県生まれ。慶応義塾大学を卒業後、1994年に入社。新型コロナウイルス関連の取材過程でワクチン接種後の後遺症に悩む人々や、接種後の死亡事例に直面し、全国の地上波放送局として初めて、自らがアンカーマンを務める番組「チャント!」内で、長期にわたり取材・報道を行った。地上波放送だけでなくYouTubeなど動画配信も大きな反響を呼び、全国で同様の症状に苦しむ人たちからも大きな注目を集めている。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
南北
48
新型コロナワクチンの副反応により亡くなられた方や後遺症に苦しむ人々を取材した本である。ほとんどのマスコミが報道しない中で取材を続けているCBCの大石アナウンサーと後押ししているCBCには頭が下がる。これまでもさまざまな薬害被害があったが、厚生労働省はどれも当初は認めず、被害が拡大するにつれて認めざるを得なくなった経緯があるので、今回も同じ経過をたどるだろう。今頃になってWHOも「新型コロナのワクチン接種を推奨しない」などと手のひら返しを始めたのは呆れるばかりだが、ワクチン推進派にこそこの本を読んでほしい。2023/04/15
百式改(公論サポーター東海)
19
これだけの被害が出ているにも関わらず、未だにワクチン接種を勧める国を本当に信じて良いのだろうか。 普段ならこの方達の1人でも現れた段階でマスコミは大騒ぎする筈なのに、事コロナに関する報道は大本営発表の如く横並びだった。 そんな被害を取材し報道を続けて来た大石アナ並びにCBCには頭が下がる。 そして地方自治体として独自にワクチン後遺症相談窓口(後遺症外来)を設置したところ全国から問い合わせが殺到していると言う。 河村市長の汚名返上となった様2023/04/09
けい子
18
この方が発信するように、国はワクチン接種の振り返りをし、そして副反応で苦しんでいる方に目をむけ、この3年間の超過死亡についての説明を国はするべきだ。すごい数の人(特に高齢者)が亡くなっています。2024/01/11
aisapia
16
ものすごく良い本でした。引き続きワクチンを打とうと考えている人には必ず読んでほしい1冊です。なぜワクチン後遺症について全国ニュースでは報道できないのか。偏向報道というものをここまで実感できる機会はないと思う。 この本の売り上げがご家族を亡くされた方、現在も働けずにいる方々の助けに少しでもなりますように…。2023/03/02
ちゃみ母
8
ここ数年でわかったことがある。国のやっていることが必ずしも正しいわけではない。にも関わらず、それに対して慎重であることや反対意見を述べることを統制される事実もある。では、報道に何が期待できるのか?大手メディアの【報道しない自由】というものが存在することも知った。さらには偏向報道をして視聴者を洗脳、誘導することもある。大石アナウンサーとCBCには引き続き頑張っていただいて、大事な真実を明らかにして広く伝えてほしい。2023/05/22
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