一般教養としてのサプリメント学

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一般教養としてのサプリメント学

  • 著者名:杉浦克己
  • 価格 ¥2,420(本体¥2,200)
  • 草思社(2024/09発売)
  • ポイント 22pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784794226822

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内容説明

サプリメントについての知識は、
健康に生きるための「ライフスキル」です。

何のためにサプリを飲むのか? なぜサプリが必要なのか?
そもそも、サプリとは何なのか?
納得して摂取するために知っておきたいサプリの現状と、その背景を
メーカー側の視点も熟知する著者がわかりやすく解説。
あふれる健康情報に対するリテラシーが身に付く一冊です。


《本書は、サプリメントの正体とその扱われ方を周辺情報も含めて解説します。必要な栄養学や食事摂取基準等も内容に含めました。そこから日本人の食品・医薬品、健康に対する考え方や態度を読み取っていただきたいですし、読者の皆さんが、必要以上にサプリメントを怖がらず、といって過信もせず、サプリメントといいお付き合いができるようなヒントにしてもらえれば幸甚です。》
(本書「はじめに」より)

《アスリート等の役に立ちたいと考えてサプリメントを製造・販売するメーカーには、広告宣伝と普及販促の裏に、充実した学術ネットワークと研究開発力、衛生管理の徹底した工場による生産力、そして専門家によるお客様対応等のアフターサービス、社会のルールを守ることはもちろん、自分や家族に誇れないようなことはしないというコンプライアンスの精神が備わっていなければなりません。私が育った明治製菓(ザバス)には、そのような土壌があり、自分でお金を払ってでも欲しいものをつくるんだというスローガン「買う気でつくれ明治」がありました。》
(本書「おわりに」より)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

:*:♪・゜’☆…((φ(‘ー’*)

1
まさに一般教養的。2024/11/30

T

1
YOUTUBEでよく話を聞いていたので、図書館で借りた。 ーーーーーー P43 サプリメントの本来の意味は食事で不足するものを補う食品です。 P69 近年の国際的な疫学調査からも、死亡率の最も低い糖質のエネルギー比は50~55%と報告されました P215 赤ちゃんの粉ミルクもサプリメントだ2024/10/29

happy3939

0
一般教養ってだけに、トリビア的な内容はなかった。そりゃそうだわな。2025/05/26

タカ

0
サプリメントは補完的なものだが、あくまで補完。基本的な食事の見直しと、適切な補完量の知識は必要。プロテインも適正量は人それぞれ。闇雲に摂るのではなく、科学的根拠に裏付けされた量、方法で摂取することが大切だと改めて感じた。こうした知識を少しずつ蓄え、日頃に活かしていきたい。2025/01/29

cesk#cesk

0
様々な観点からのサプリの有効性が書かれてます。 栄養学として知っておいて損はないかと思いました。2024/11/29

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