ルキオラと魔境の商館員（１）

著者名：橋本花鳥【著】

講談社（2024/09発売）

• ISBN：9784065368534

内容説明

商談相手は「魔物」！ 異種族貿易物語、開幕!!
人間と魔物が争い奪い合う「魔境」で、勇者として魔物と戦い続けてきたルキオラは、
「商館員」との出会いに導かれて「貿易による平和」をめざす道を選ぶ――。

「力」ではなく「商談」で勝ち取れ！
新感覚の貿易×冒険ファンタジー!!


「魔境」。そこは、人間と魔物が争い奪い合う弱肉強食の世界。
ルキオラ・ルナトリアは「勇者」として、
平和のために魔物と戦い続けていたが、
ある日、「商館員」ビルキス・ドラコと出会い、貿易を知り、
魔物と商談し利益を出す会社「大魔境貿易」への入社を決意する。
果たしてルキオラは「貿易による平和」を達成できるのか!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[YS-56]

力とは武力だけにあらず。どんな交渉が見られるか、期待してます。

2024/10/15

[Dー]

面白い。激しいバトルがあるわけでも泣けるストーリーがあるわけでもないけど、これからこの魔境の世界がどんどん広がっていくだろうしキャラは魅力的だからどんどん掘り下げられていけばストーリーにも厚みが出てきそうでとても期待したい作品です。早く次巻も読みたい。

2024/10/08

[Tkc Knk]

【☆☆】【ここまで】【2024年】 画は達者だし、話もそれなりにしっかりしているのだが、どうにも受けつけない。

2024/09/11

[yuhta]

人間と魔物が争い奪い合う「魔境」で、勇者として魔物と戦い続けてきたルキオラは、「商館員」との出会いに導かれて「貿易による平和」をめざす道を選ぶ――。経済ファンタジー漫画。出だしはイマイチだったが後半になるにつれ面白くなってきた。他のファンタジー作品とは違い、経済が前面に押し出されているので読む人は選ぶと思うが、画力も高いしテンポも良いのでこれからどんどん面白くなっていきそう。

2025/04/15