パーソナルスタイリスト直伝 「何を着ても似合わない」を解決するすごい垢抜けテク

著者名：杉山律子【著者】

KADOKAWA（2024/09発売）

• ISBN：9784046071200

内容説明

『クローゼットは3色でいい』『ファッションの主役は1つ』など、著書累計が10万部を突破するパーソナルスタイリスト・杉山律子氏！
これまでの本とはアプローチがまったく異なり、漫画＆イラストで“杉山流のおしゃれメソッド”をとても分かりやすく紹介します。

40代に入ると、今まで着ていた服が「なんだか似合わないな…」と急に悩みはじめること、ありませんか？
もしくは、30代までと同じ服をずっと着続けているなんてこと、ありませんか？

当てはまったら、思いきって手持ちの服を今すぐ見直しましょう！
違和感のある服、30代までと同じ服が、あなたを“非おしゃれ”にしてしまっている可能性が大です。

解消法は、すごくカンタンなので安心してください。

●白の5点セット（トップス、ボトムス、パンプス、スニーカー、バッグ）を用意する

●白を入れた3色でコーディネートをまとめる

まずはこれだけで、あなたの印象は驚くほど変わります！

さらに、「主役」と「脇役」に分類されるアイテムを、それぞれ正しく知ったうえで

●クローゼットを「主役」1割、「脇役」9割にととのえる

ここまで至れたら、杉山流のおしゃれの極意は、マスターしたも同然です。

ひと目惚れした服や、カラフルなアイテム、デザインが目を引くものは、確かに魅力的です。
でも、体型や肌質が変わってくる年齢に入ると、それらの服があなたを逆に“老けさせてしまう”こともあります。

おしゃれのカンタンな基本を身につけて、正しく選びさえすれば、服があなたを「若見え」「細見え」に導くのです！
そうして生まれる自信は、必ずやあなたの日々にハリを与えます。

流行にふりまわされることなく、どなたにも役立つメソッド。
取り入れない手はありませんね！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[nyaoko]

とっくに50代ですが、図書館で読みました。先の尖ったパンプスは無理だァ！確かにカッコイイけど。白のトップスがいいのは分かる。分かるけれども、でも、この歳になっても汚したりするんだよ…意外と…。とは言え、言いたいことはわかる。『痩せれば何を着ても決まる』そういう事なんだよ…。

2025/04/20

[馨]

大いに共感。何着ても垢抜けなかったりパットしないのは、体型のせいだとばかり思っていましたが、年を重ねるとNG服もあったりするからなんだとわかりました。白を持ってくる(しかも真っ白)なんて私も危険だなあと最初思いました。汚れを気にしたり何かと気を遣う色だから避けがちだけど、それを制覇している人って考えてみりゃオシャレに手を抜かない人なんだなと思います。取り入れてみよう。

2024/10/12

[スリカータ]

白はレフ版効果で顔色を明るくすることは分かっているが、飲食の場に着ていく事には心理的ハードルが高い。ボトムに2万円かける勇気を持とう。中高年になると、素材の安っぽい生地が全体的に貧相に見えるのは確か。白のデニムテーパードパンツを探してみよう。冬場は暗い色を選びがちだが、白を取り入れてみようかな。悪目立ちしない程度に身だしなみを整えたい。

2024/12/31

[おかこ]

◯ 歳をとるにつれて、個性（くせ？）の強い服を手に取るようになっている自分には、ちょっと合わない内容だったかな。シンプルな服に先の尖ったパンプスかぁ…。似合う人になりたかった💧。もっさりしててもいいじゃないか。私は私で、着心地最優先、車にひかれないよう派手な色の服でいこうと思った一冊でした。

2024/11/29

[meg]

白ね…分かるよ…でもさ…汚れ目立つんよね…Tシャツなら漂白できるけど靴とか鞄とか洗えないやつってどうするん…。トンガリパンプスのが大人っぽく足長く見えるよね…知ってる…でもさ…99％のトンガリパンプス、痛すぎて履けないんだよ…。以上、ぼやきでした。

2024/10/11