内容説明
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「しくみ」を偏愛する人、セオドア・グレイの今回のテーマは、エネルギーを動力に変換する「エンジン」。著者みずから透明なスケルトン・モデルを考案し、蒸気機関車や自動車やモーターがなぜ動くのかを解説します。蒸気機関、内燃機関、モーターという産業革命以降の大発明を数々の美しい写真とともに取り上げ、機械への愛を爆発させます。ベストセラー『世界で一番美しい元素図鑑』の著者の最新作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
つちっち
6
その仕組みについて丁寧に図解してくれるのだけど私には難しかったです。このシリーズが売れた影響でバカの一つ覚えみたいなタイトルが量産されたけど、『元素図鑑』同様セオドア・グレイ節は健在で、彼の解説あっての図鑑だなぁと。2024/01/20
Qfwfq
1
★五つ。2023/09/28
6haramitsu
0
まあまあ。期待したけど。著者はメカマニアなのかな、そういう人すき。各エンジンの原理をわかりやすく模型でつくってくれている。けど、ホンダの美しいエンジンとか、GTRの手作りエンジンとかの機能美が見たかったなぁ。2024/09/17
MSTR
0
図書館や"先生"の居る所の待合室などに置くには大変いい本。2024/03/08
kaz
0
物が物だけに「美しい」というのは当たらないと思うが、マニアックな世界の面白さは十分に伝わってくる。図書館の内容紹介は『世界を「動かして」いるのはエンジンだ! 蒸気機関、内燃機関、モーターという、産業革命以降の大発明を取り上げ、美しい写真とともに紹介。「エンジン」の原理やしくみだけではなく、それらを使った機械のしくみも説明する』。2023/11/02