イラストでわかる 高齢者のからだ図鑑

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¥1,980
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イラストでわかる 高齢者のからだ図鑑

  • 著者名:kei/長島佳歩/稲川利光
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • メディカル・ケア・サービス(2024/08発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 540pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784058022054

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内容説明

【高齢者にかかわるときの入門書!】

現役理学療法士が、加齢による高齢者のからだの変化や病気、
こころのケアについて「からだの仕組み」「からだの機能」の視点から、
イラストでわかりやすく解説します!

イラストは400点以上!
病院や施設、自宅での「あるある」を描いたマンガも必見です!

知っているようで知らなかった
高齢者のからだとこころについて本格的に学ぶことができる1冊です。

◆こんな人におすすめ
・はじめて高齢者とかかわる方
・はじめて医療・福祉の現場に立つ方
・医療福祉学科の学生
・高齢の家族を持つ方

【目次】
はじめに
この本の読み方
第1章 高齢者のからだのこと
第2章 高齢者の動作のこと
第3章 高齢者に多い病気や薬のこと
第4章 高齢者の認知症のこと
第5章 高齢者とのかかわりについて(介護サービスや多職種連携)
索引
参考文献

【著者】
kei(けい)
アナトミーイラストレーター/理学療法士。パーキンソン病の祖父と暮らし家族と在宅介護を経験。高齢者と一緒に過ごすことの楽しさや学びを伝えるためにマンガを連載。現在は整形外科に勤務し理学療法士の知識を活かしながら解剖学や医療福祉専門のイラストレーターとして活動中。近作は『できるセラピストと言われるために3年目までに知っておきたい115のこと』(Gakken)のアートディレクションを担当。

長島佳歩(ながしまかほ)
理学療法士
総合病院で病期や年齢を問わず幅広いリハビリテーションを経験後、介護施設では責任者として在宅分野に注力。そのなかで周りの知識不足による課題を痛感。独立後、大学での講義や執筆活動を通し実践的な知識を広める活動を行なっている。

【医学監修】
稲川利光(いながわとしみつ)
令和健康科学大学リハビリテーション学部・学部長・教授/カマチグループ関東本部 リハビリテーション関東統括本部長(兼務)/リハビリテーション科専門医・指導医 医学博士
九州リハビリテーション大学理学療法科を卒業後、福岡市内の病院に理学療法士として勤務。その後、香川医科大学医学部を卒業し、NTT東日本関東病院リハビリテーション科部長を務め、2022年より現職。主な著書・共著は『リハビリテーションポケットブック』、『リハビリテーションビジュアルブック第2版』、『摂食嚥下ビジュアルリハビリテーション』、『リハビリの心と力 3rd ed.かかわることで学んだ輝く命のStory』(いずれもGakken)など多数。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

☆よいこ

81
フルカラー、イラストでわかる高齢者の体と心の図鑑。ふりがな無し、情報量は多い。索引と参考文献あり▽[1.からだのこと]骨と関節/筋肉/脳・神経系/呼吸器・循環器系/消化器系/免疫系/泌尿器系[2.動作のこと]特徴/立ち上がり/歩行と杖/転倒リスク[3.病気や薬のこと]観察のコツ/脳卒中/廃用症候群/肺炎/転倒・骨折/関節疾患/心疾患/がん/糖尿病/パーキンソン病[4.認知症と心のこと]物忘れと認知症の違い[5.かかわりのこと]介護サービス、多職種連帯▽こういうのが欲しかった、良本。2024.10刊2024/11/15

まる子

18
高齢者のからだ、動作、病気(骨折、パーキンソン病、ガン、誤嚥性肺炎など)や薬、認知症と心、どのように関わるか。介護やケア、観察をする時に必要な高齢者のアレコレがイラスト仕様でわかりやすい。とにかく、若い頃とは違い身体全体が老化するので仕方ないのだけど、知識として知っているかいないかで関わり方が違うだろうな。と思った。自分だって、若い時には出来た動きも鈍い(特に走れない、走りたくない(笑))のは気づいているけれど…。年齢には勝てないのかー😢2025/01/26

funuu

5
いつガタガタになるのか? 病気はある。 脳梗塞等 なるべくガタガタをさき伸ばしてしにするしかないないね2024/10/04

yumani

3
はじめに「これさえあれば大丈夫〜お守り本のように使って」「高齢者ケアにかかわる、すべての人の必読書」と書かれていてビックリしたが順序よく整理された内容と、ここでは何が大切なのか分かりやすいイラストを辿る内に最終頁へ。《一言アドバイス》は絶妙!高齢者特有の【円背】では転倒リスクに加え肺炎リスクが挙げられ【食欲不振】が消化器の機能低下以外にもあること…等。《認知症の心のこと》ではある高齢者施設の日常の一コマを描く。うつっぽい人、怒りっぽい人…“困った症状“への対応の違いにヒヤリ。見過していることは自分にも?!2024/11/19

Humbaba

2
相手の心に寄り添うというのは非常に大切なことである。そもそも無理なこととわかっていたとしても、無理だと切って捨てれば関係はそこで途切れてしまう。論理的には正しいとしても高齢者も機械ではないため、うまく付き合っていくというゴールに対しての行動としては正しくない。一見無意味と思っても素直な気持ちで付き添うことで、気持ちも落ち着いて満足し、うまくやることが可能となってくる。2025/04/19

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