内容説明
鉄道が日本に姿を現してから100有余年が経つ。その間には、鉄道を近代化させるために、車両にも技術にもさまざまな試みがあり、いろいろな葛藤のなかで発展してきた。その過程では、名車として名を残す車両もあれば、紙一重の差で迷車あるいは珍車となってしまった車両もある。こうした車両たちの成り立ちを通して、鉄道がどう発展してきたかを紐解いていく。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
TI
5
薄い本であるが内容はかなりしっかりしてる。とはいえ素人向けなので専門書のように何が書いてあるかさっぱりということはない。 やはり戦前のヨーロッパの列車はすごいね。表紙の列車も戦前の列車だしね。2024/10/23
Takahide✈Yokohama
0
珍車はあまり紹介されていないような…。イカロス出版なのに誤字脱字やおかしな文章が目立つ(ex.P51:三相交友、後付:2005年よ近代史、P163:2018年にはミュンヘン工科大学チームは2019年に時速463キロを印した。etc.)。分かりやすく書こうとして推敲しすぎたのかな?小見出しに誤字が伴っている断面積変化率理論(P108)は日本が進んでいるような書き方になっているが、航空機の分野ではかなり前から採用されている技術。あと鉄道事故(P140)で福知山線事故が取り上げられていないのは何故?2025/01/19
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