内容説明
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韓国の100万部超の大ベストセラー、ついに刊行！！
世界を旅する愛の詩人イ・ビョンリュルは、50か国以上、200を超える都市をめぐりました。
著者がカメラを抱えて旅したノルウェー、メキシコ、日本、イタリア、イギリス、フランス、インド、中国、ベトナム、カンボジア、ペルー、ブラジル…目に焼き付けた風景を文章と写真で綴ります。
これはあなたのものがたり。
―100万人が共感した、愛と孤独と旅のあれこれ。
読んで、世界をぐるっと旅する不思議なエッセイ。
自由を謳歌、気ままに歩く一人旅。
心躍る出会いにワクワク。
おどろくようなハプニングの数々。
そして、同時に大きな孤独も感じるのです。
旅することは、孤独になること。
旅することは、愛する誰かを思うこと。
どんな人生も旅のようなもの。
人はいつでも、孤独や不安におそわれながら、愛する誰かを想い、そして歩いていく。
愛に迷ったとき、生きる意味を知りたいとき……
この本を開いてください。
きっとあなたの心に寄り添う、あなたのものがたりが見つかります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
アキ
94
韓国で長く愛される、100万部超の大ベストセラーだそうです。著者のイ・ビョンリュルは、詩人、旅行フォト・エッセイスト。本書の写真も言葉もすべて素敵です。旅に求めるものは、旅人それぞれ千差万別でしょうが、something more...何かもっとあるはずだと信じていることは確かなのでしょう。「明日と来世のうちで、どちらが先にやってくるか、私たちには決してわからない！」チベットのことわざだそうです。パリで出会った青年に仕事を聞くと、自分の職業はパリを旅することだと答えた。そういう人に私もなりたい。2024/11/13
のん
4
写真付きでボリュームはある。ポエムのような日記のような、そんな旅の記録。こんなこと考えて生きているんだ。人類の歴史はもう何百年にもわたるのに、いまだに人は悩みながら、答えを求めながら、生きているんだね。儚い。2025/12/03
素敵帽子ちゃん。
2
自分しかできない旅、したいな2024/12/14
ishida
1
ちょっとセンチメンタルというかロマンチック感が強すぎてキツかった。永遠の女子向け2025/08/31
Taku Kawaguchi
1
旅の途中の出来事を記したとても素敵な文章でした。2024/12/28
