日本経済新聞出版<br> 企業のリスクマネジメントと不正・不祥事対策 2025年版(日経ムック)

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日本経済新聞出版
企業のリスクマネジメントと不正・不祥事対策 2025年版(日経ムック)

  • 著者名:日本経済新聞出版【編】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 日経BP(2024/08発売)
  • 真夏も楽しく!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/11)
  • ポイント 540pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784296122967

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内容説明

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インテグリティ(誠実さ、高潔さ)を醸成して企業文化を変革する――。

有名企業による不正・不祥事の発覚が相次ぎ、自社の対策やコーポレート・ガバナンスを見直す動きが加速しています。SNSの発達や社会・メディア・投資家の目が厳しく注がれる現代では、不正・不祥事は企業に一過性の損失を生みだすだけでなく、社会問題にまで拡大し、経営が困難に陥るほどのダメージにつながることも。不正・不祥事に限らず、気候変動や戦争、人口減、テクノロジーの進化など企業を取り巻く外部環境は劇的に変化し、日本企業は様々なリスクに晒されています。

パート1ではリスクマネジメントの基本的な考え方と、この10年で表面化した新たなリスクとその対応策について解説しました。経済安全保障や生成AIの導入、人口減を補う外国人材の活用、サイバー攻撃の脅威など、時代の進化とともに顕在化するリスクにいかに対峙するかを詳述しています。

パート2では不正・不祥事対策のノウハウをまとめました。なぜ不正が起きるのか、どうすれば防げるのか、そして、万が一不正が発覚した際の対応策について、業界のスペシャリストに解説してもらいました。
不正・不祥事をなくすためには、不正のトライアングル(動機、機会、正当化)を理解し、コーポレート・ガバナンスによって組織を強くするとともに、「インテグリティ(誠実さ、高潔さ)」を醸成して企業文化・組織風土そのものを変革することが必要です。競争力を高め、持続的な成長につなげる不正・不祥事対策を紹介します。

目次

●巻頭対談 企業文化の変革に向けて
名和高司氏(京都先端科学大学 ビジネススクール教授)
深水大輔氏(長島・大野・常松法律事務所 パートナー弁護士)

◎Part1【リスクマネジメント】
●Chapter1 不確実性の時代の経営リスクとは
・リスクとリスクマネジメントとは
・リスクマネジメントの流れ

●Chapter2 10年前とは変わった最新のリスク動向
・グローバルリスク
・外国人材の活用
・サイバーセキュリティ対策
・生成AIの活用
・BCP/BCMに求められる視点

◎Part2【不正・不祥事対策】
●Chapter3 コーポレート・ガバナンスの重要性と企業不正・不祥事
・ESG経営におけるコーポレート・ガバナンスの重要性
・企業不正・不祥事の種類
・最近の不正・不祥事事例

●Chapter4 企業不正・不祥事対策の全体像と企業文化の醸成
・不正・不祥事の発生メカニズム
・企業経営に求められるインテグリティ

●Chapter5 企業不正・不祥事対策のチェックポイント
1.企業文化の醸成
2.不正・不祥事の予防
3.不正・不祥事の早期発見(1)(2)
4.不正・不祥事への対応とモニタリング・記録化

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