小学館クリエイティブ<br> 「余白」のある暮らしのつくり方 ~90日で手に入れる~

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小学館クリエイティブ
「余白」のある暮らしのつくり方 ~90日で手に入れる~

  • 著者名:みしぇる【著】
  • 価格 ¥1,628(本体¥1,480)
  • 小学館(2024/08発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784778036379

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内容説明

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生活の余分を手放して「余白」を手にしよう。

1日1トピックを読み進めていくだけ!
Amebaブログで月間約100万PVの人気ブロガーみしぇるさんによる
「手放す」ことで手に入れる、生活の「余白」の考え方

“放てば手に満てり”
道元禅師が「執着しているモノを手放せば、本当に大切なモノが手に入る」という意味で残した言葉。
言われてみれば、両手いっぱいに何かを抱えた状態で、
新たに生じた「今の自分に本当に必要なモノ」をつかむことはできません。(本書より抜粋)

山形県の禅寺で生まれたみしぇるさんは、
長男18歳、長女16歳、次男13歳の3人の子育てをしながら、
シンプルかつゆとりのある生活を実現している、ゆるミニマリスト。
禅の考え方で磨かれたゆとり、つまり「余白」のある暮らしは、
行動や考え方におけるあらゆる無駄を取り除けます。

本書で語る「余白」は以下の4つ。

・家の余白……不要なモノを手放して、家族のための空間を取り戻す
・心と体の余白……心のゆとりにはシンプルな視点を、体の余裕には毎日の運動と栄養摂取を
・時間の余白……時間に追われる毎日から、私の時間を手に入れる
・家事の余白……小さな工夫で負担を減らし、一石二鳥の家事に方向転換

これらをみしぇるさん流の「手放す」思考を使って、紐解いていきます。
1日1トピック読み進めていくうちに、90日後には「余白」のある暮らしを手に入れることができます。

※この作品はカラーです。

(底本 2024年8月発売作品)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スリカータ

12
生活を綴ったブログ本は時々読むが、著者を認識していない。只この方は実家が山形の禅寺ということで覚えていた。ハーフの子供さん達の写真がチラッと載っていたが、大きくなってびっくり。物を減らして自宅をジム化しているのが興味深い。鉄製のフライパンは同じ物を使っていた。一日一捨て。スマホの写真データでも良いので、捨てていこう。老後は多拠点生活を目指しているそうで、楽しそう。最近は多拠点生活者をよく見聞きするようになった。2025/04/15

Go Extreme

3
1日1つモノを手放す 迷うモノ→捨てる 流れる時間を形に留める 愛でる時間を持つ 筋肉・温活 洋服・イラスト管理 冷蔵庫内を循環 やりたいこと可視化 一時置きボックス 決めることを習慣に 鼻呼吸を意識 来客用は最低限 自分のきげん最優先 隠す収納増やす 引き出しに余白 あるに気づく自分 定番の旅先 音楽で空間 買い物は自分軸 試しながら暮らす 一石二鳥の家事 出しっぱなし=こだわりのモノだけ 夜はあれこれ考えない もの<体験や健康にお金 粗大ごみ手放す 余白→楽しみ増える 手放すことで手に入る2024/10/06

まる

2
不要なものを手放し「余白」をつくって、暮らしや自分を楽にする方法を提案するエッセイ。ミニマリストさん向け。イラストや写真が多めで参考になる。著者のみしぇるさんはご実家が禅寺とのことで、巻末にあった余白のある暮らしに通ずる禅の言葉がよかった。吾唯足知、明珠在掌(みょうじゅたなごころにあり:本当に大切なものはもう手の中にある)、本来無一物、日日是好日(雨でも晴れでも何かにとっては恵まれた日。心がけ次第で毎日を好日にすることができる)など。執着せずに毎日過ごしていきたい。2025/07/08

まにゃらい

2
読みやすくて穏やかで優しい読書時間でした。読み始めてから1日5捨ぐらいは頑張ってます。いきなりはシンドイのでコツコツと。たしかに冷静になると要らないな…と思うものがたくさんありました。2025/05/17

織川 希

2
★★★☆☆ 余白の作り方を1ステップずつ教えてくれる本。本書はミニマリストである著者が暮らしに余白をもたらすために必要な行動を1つずつ教えてくれ、90日間で達成できるように記されている。1日1捨てなど、日々の暮らしに取り入れるべき良き習慣が盛り込まれていて参考になるが、一方で幼い子供の育児中ではどうにもならないことも多いと感じ、これは子供がある程度大きくなった人にしか響かないのでは無いかと思った。その点で共感できるポイントが少なかったのが少し残念。2025/04/28

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