恐竜サファリ

著者名：いとうみちろう

PHP研究所（2024/08発売）

• ISBN：9784569881799

内容説明

今日は、はるとくん憧れの恐竜島へ旅行に行く日。翼竜の飛行機・ケツァルコアトルス号へ乗って出発です！　恐竜島へ到着すると、さいしょに向かったのは『デボンかいひんこうえん』です。エラスモサウルス、アノマロカリス、サンヨウチュウ、ダンクルオステウス……海の中には色々な時代の生き物が泳いでいます。つぎは、『おおむかししょくどう』で腹ごしらえ。アンモナイトの刺身、ゆでたウミサソリ……珍しい食べ物がいっぱいです。そして、いよいよアンキロサウルスバスに乗って、恐竜サファリパークツアーへ出発！　ズシンズシン……巨大なフタロンコサウルスが地響きを立ててあるいていたり、ザッパーン！　とスピノサウルスが大きな水しぶきをあげていたり……はるとくんは、バスの中から目を輝かせて見つめています。しばらくすると、一頭のティラノサウルスがバスに近づいてきました。獲物をねらうかのような勢いにバスの中が静まりかえります。つぎの瞬間……！？　臨場感たっぷりの大迫力恐竜島ツアー！　精緻に描かれた恐竜たちの姿に、思わずドキッとすることも。没入感高まる、読み聞かせにもぴったりの1冊！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[遠い日]

とにかく恐竜が迫力満点で、見応えがあります。旅行で恐竜島へやってきたはるとくん一家。出発するその飛行機からもう恐竜尽くし。絵も描き込みが細やかなので、隅々まで楽しめます。

2025/06/09

[須戸]

ロマンと迫力があると思う。

2024/08/17

[らんどるる]

読メを見て。絵本だからこその実現。本当にこんなところがあったら、すごい。でも、ジュラシックパークみたいにならないのかな、とちょっと心配になったりして。(5分)

2025/09/02

[はなくま]

[119] 2025年 49冊

2025/06/09