ボニータコミックス 天上恋歌～金の皇女と火の薬師～【電子特別版】 10

著者名：青木朋

秋田書店（2024/09発売）

• ISBN：9784253264846

内容説明

王侠君が隠した虎符を見つけることができたアイラと康王。一緒に残されていた手紙の内容から、皇帝の側近・蔡居安が遼に「金に使うための毒薬」を横流ししていると知ってしまったけれど……!? ※こちらは巻末に電子版のみの特典ペーパーがついている特別版となります。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[kagetrasama-aoi（葵・橘）]

「天上恋歌〜金の皇女と火の薬師〜」第十巻。えー！徽宗帝ってこんなキャラクターだったの！作者さまが、漫画は歴史書じゃないって書いていらっしゃいます。勿論ですとも！作者さまのアレンジをとっても楽しく読んでいます。康王とアイラはどうなるのかしら？円珠もなんとか幸せになって欲しいですし！続きがすごーく楽しみです。

2025/02/14

[チューリップ]

凛之がメインな巻だったのでアイラの出番は少しだった。宋の皇帝は今までの描写で文化芸術にしか興味がないのかと思っていたけれど裏で他国を争わせようと画策していたりしていて食えない人だったのが驚きだった。皇太子と凛之の出会いの過去話が好きだったので、凛之の為に動いて欲しいなと思うんだけどどうなってしまうのかな。廃太子は大体殺されているって話と親に認めてもらいたいって気持ちをずっと持っていたのを知ると昔から持っていたその気持ちに自分で逆らうのも難しいのかな。

2024/09/16

[てみさま]

康王も皇太子も皇帝の駒にすぎないか。もう既に金vs宋になっているよ。凛之さんの心の中にアイラが居るのは嬉しいけど、早よ誰か助けに行って‼︎カバー下は在りし日の司馬一家。凛之さんは、お母さん似。

2024/11/25

[電羊齋]

徽宗、恐ろしいというか底知れないお人ですな。すべてがどんでん返しになってしまった！ただ、その視野が宋の宮廷内や旧来の宋・遼・西夏関係の中に留まっているのは危うい。凜之の過去も明らかに。どうするどうなる？

2024/09/13

[ぬのさと＠灯れ松明の火]

ああ〜、中華思想で外交センスがない。

2024/09/25