犬のふくびき

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犬のふくびき

  • 著者名:木内南緒/よしむらめぐ
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 岩崎書店(2024/08発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 360pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784265840465

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内容説明

ある日、孝太は不思議な男の子と出会います。それは「犬の半日きゅうか」をもらった飼い犬のロンでした!ふたりはとびきり楽しく、ちょっぴり切ない、半日を過ごします。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

イカまりこ

9
ロンはどこで福引き引いてきたんだろう。半日人間になれる福引きを引いてきたと説明するロン(人間)を見て、結構すんなり納得する孝太。イラストから人間なのに柴犬の可愛らしい動きが伝わってくる。公園で他の子と遊びだしたら嫉妬が出たのかな?腹が立っちゃう孝太。一人で帰る道でロンを心配してやっぱり戻った時、ロンがちゃんと待ってってくれたのがじーんときた。絶対に迎えに来てくれると思ってたって笑うロン。犬ってこうだよな~って思った。無条件でこちらを信頼してくれるんだよね。猫のバージョンもあるようなので読みたい。2025/08/23

遠い日

4
『ねこのふくびき』続編。今度は犬のロンが三等賞の福引を当てた。三等賞は半日だけ人間になって休暇を過ごせるご褒美。ロンはこれまで柴犬として過ごす中でやりたかったことを孝太といっしょにしようとします。いろいろうまくいかないこともある中で、孝太もとまどいつつ付き合ってあげます。前作の登場人物もさらっと登場して、世界がリンクしています。半日の休暇を目一杯楽しんだロン、ちょっと自分勝手なことを考えてしまった孝太も、やっぱりロンへの気持ちを再確認したのでした。2024/05/10

サト

2
福引券が当たって半日だけ人間になれた犬と、飼い主の放課後のお話。人間になれて漢字も書けるよ、と間違った漢字を書くのがかわいらしいのですが、良いことばかりではなくて少し暗い気持ちにもなることも。ただ最後は仲直り。犬好きにはたまらないでしょうね、微笑ましい内容です2025/01/04

Y

0
★★★★☆2024/06/12

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