- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
クソ親&毒親!そんな父との「最期」の日々
大嫌いだった父が「がん」になった。
いつも理不尽に当たり散らしていた暴君は、別人のように大人しくなった。
家を満たしていた息苦しさは消え去り、
穏やかな平和が訪れた!!
なのに、なんだろう、この気持ちは?
許した訳じゃない。好きになった訳じゃない。でも――
娘は今、父を怒らせたい。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kenitirokikuti
10
ビッグコミックオリジナル掲載。父がもうすぐ死ぬという漫画であった。わたしの方は来週が父の一周忌である。一緒に同じくビッグコミックオリジナル掲載の山本おさむ『れむ』(1)も買った。老人…介護…そのあたりか。若い頃には老いとは後ろから忍び寄ってくるものと漠然とみなしていたが、気づいたらもう老いの坂を下り始めているのであった2025/01/08
桐一葉
2
Twitterでちょみっと読んで続きを知りたくなった。家を出るまで父とは衝突してたからはやく離れたかったことを思い出す漫画。離れるとそんな悪くなかったなーと思うのに近くにいると鬱陶しくなる。二度と一緒には暮らせへんから死ぬまで元気でいてくれ、と贅沢な願いを抱いてる…あまりにも辛くてこんな病気で弱った父のそばになんかいられへんもん。これどんくらい続くんかな。まだまだ読みたい。2巻へ!2025/08/08