博士の奇妙な思春期

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博士の奇妙な思春期

  • 著者名:斎藤環
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 日本評論社(2024/08発売)
  • 2026年も読書三昧!Kinoppy電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~1/12)
  • ポイント 540pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784535561977

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内容説明

「ひきこもり=おたく」はホントウか? カルトと多重人格の関係は? ひきこもりの専門家が、ちょっと変わった若者たちの実態を臨床の場から、そしてメディアから鋭く読み解いていく。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ころこ

37
連載を自由に書き、題材も様々なら「難易度」もまちまちで、最も長い第2章は大変力が入っており、読むのにここだけで1ヶ月近く掛かりました。ここでそれを論じるのは非常にしんどい、こちらがメンヘラになってしまうのではないかと恐れます。PC的に問題ですが、恐らく簡単に理解することが出来ないため、大胆な理論展開もへっちゃらで、もし目の前にいる臨床の医師がこんなことを考えていたらゾっとします。他方で第3章のヤマギシ会の話題は非常に平易で倫理的な内容です。著者としては現実的な問題に応答するのは臨床と考えているのでしょう。2021/04/26

踊る猫

30
正直なところ「本書を十全にわかった」とは言いがたい。斎藤が「オトコ」という性をふまえて想像し語っているがゆえの限界もあろうし(もちろん、読むぼくだってその限界から出られない)、調査した事例のサンプルやあつかい方についても「ん?」とも思う。だが、斎藤の分析の切れ味(有効性)は総じていまなお健在でスリリングでもある。そして斎藤の態度として、「心の権威」という立場から他人を(無自覚にでも)メタレベルから見下したり、他者やひいては社会ぜんたいを病気あつかいしたりする陥穽を逃れんと自覚的・良心的なのかなとも思われる2025/06/12

ハンギ

1
この内容が2003年に出されたとは驚き。10年は時代に先んじていたと思いました。今から見ると当たり前の事も多いので、逆に安心して読めます。「ショタ」の研究だったり、おたく問題、引きこもり問題など、に容赦のないメスを入れているけど、どことなく斉藤環さんの話は切断と膠着と言えば良いのか、その繰り返しで、やや騙されているような感覚がなくもない。その感覚を通り過ぎると、事体に対して正面から取り組む精神分析家の姿が見えてきそうです。斉藤環さんは物事を直観的に論ずる方法はとらず、精神分析的とも言える手法で評論します2015/11/16

雪助

1
正直むずかしかったー(苦笑)、でも、おもしろかったよ、今後の参考になればいいなーと思って読んでみた・・・ってのは、表の理由で、ホントは、この表紙に惹かれて図書館で借りただけ(笑)この表紙見た瞬間、びびっときたー////やっぱショタさいこー////でも、表紙だけでなく、内容も最高でした。難しい部分もあったけど、僕が普段思っているような疑問とかについても書いてあって、ホント興味深かったです^^2010/02/11

めたにーと

1
ひきこもりと強迫症状の関連について書かれた章を興味深く読んだ。それなんて俺?2009/06/21

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