入門オルタナティブデータ

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¥1,980
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入門オルタナティブデータ

  • 著者名:渡辺努
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 日本評論社(2024/08発売)
  • ポイント 18pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784535540231

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内容説明

多様なデータが投資、景気判断やコロナ禍でも活躍している。リアルタイムに経済をつかむ、データビジネスの最前線を徹底解説!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

naka

11
オルタナティブデータを利用している実務者による業務の紹介のような本でした。よく耳にするビッグデータとは同じ意味のようであり、微妙に使い分けているようでちょっと単語の意味がよく分かりませんでした。クレジットカードの利用履歴、携帯電話のGPSデータ、コンビニなどのPOSデータを個人を特定できないように加工して統計処理をして活用する話で興味深かったです。解析結果はそれほど驚くようなものはなかったかもれしれませんが、扱うデータにはなんというかワクワクしました。2024/07/14

gokuri

6
コロナ以降に話題に昇っている民間の情報データの利用の現況について、事業者、政府、大学の研究者などの口から語られる。関係者の対談などを通じ、データ利用にあたっての留意点、課題などが示される一方で、正規統計にはない、速報性、デター量の密度など、利用可能性が垣間見られる。 入門としては十分で、統計初心者でもほぼほぼ概観を知ることができるのでは。2023/09/21

さわでぃ

5
主に政策意思決定を中心にオルタナティブデータの活用を紹介する本。特に伝統的な経済指標は集計の手間などからリアルタイムな経済状況にはついていけておらず、経済情勢の変化の最前線に位置する人間行動を直接追えるようになったことは経済予測の仕方にも革命をもたらしうると思う。2022/04/17

YH

2
最近記事でJCB消費NOWのデータを見ることが多かったが、国の統計データを待たずに分析することのメリットが良く理解できた。データをどのような切り口でどのように活用していくのかは苦手なので今後も学びたい ・代表的なオルタナティブデータであるクレジットカードデータを経済動向を捉えるために活用する動きが進んでいる。中略。従来の「需要側」「供給側」の公的統計が示す姿を再現できることに加え、「どこに住む人が」「どこで」決済したかという情報を用いて、それらをさらに分解した寄与度や域際収支のような分析が可能p2452023/10/09

takao

1
ふむ2024/12/04

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