内容説明
長年、児童精神科医として臨床に専念してきた著者が、子どものもつ豊かな可能性とゆれ動く心の援助にどうかかわるか、本質に迫る。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
くままー
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筆者の『いつまでも健気で、純粋な心を持ち続ける自閉症の方々に、私たちは限りない愛着を覚え、いつまでも一緒に暮らしたいという願望を持つのだと思う』という言葉がこの本の骨子を表していると思う。子ども臨床へのまなざしはこのような温かい目で見守られていたいものだ、その現実が厳しいときでさえも。2011/08/11
yamayaba
0
村田豊久さんの過去から現在にかけての各随筆をまとめたもの。子どもの臨床を中心に書かれており、うつや不安そして自閉症についての村田氏の臨床論が書かれている。生得的な問題を抱えている子どももいるが、親子や他者、周辺の環境によって、適応性は高まるとしている。その子どもの個性を認め、その子どもに合うような関わり合いが重要であるとされている。2017/07/17
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