コロナ危機、経済学者の挑戦---感染症対策と社会活動の両立をめざして

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コロナ危機、経済学者の挑戦---感染症対策と社会活動の両立をめざして

  • 著者名:仲田泰祐
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 日本評論社(2024/08発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
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  • ISBN:9784535540361

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内容説明

コロナ分析を発信し続け、政策現場からの信頼を得てきた二人の経済学者の軌跡を追いつつ、将来に向けて何をすべきか考える。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

すのす

1
倉敷から積読していたかもしれないが読了。経済学者がその視点とツールを用いて、コロナの分析や提言に参画した体験記。お二人が日本におられて、相応のコストもあるなか日本のコロナ状況等の分析をされたことは、日本にとってとても幸運なことだったと思う、感謝したい。有事のサイエンスコミュニケーションとして、公衆衛生の専門家との前提や考え方の違い、平時の研究者の行動原理行政の置かれた状況などにも冷静客観的に向き合い、ここまで中立的に取り組みまたこの時点でも検証しようとしておられるのは、並大抵のことではない。2024/05/19

はひへほ

0
2人の経済学者の新型コロナとマクロ経済のモデリングとサイエンスコミュニケーションに関するインタビュー記録。あくまでインタビュー形式の取材の記録に過ぎないものとして認識して読むのが良い気がする。大変さは十二分に伝わったが、繰り返される部分も多く、若干退屈ではある。西浦博、川端裕人『理論疫学者・西浦博の挑戦 新型コロナからいのちを守れ!』や唐木英明『証言BSE問題の真実』もサイエンスコミュニケーション、リスクコミュニケーションに関心があれば参考になるかもしれない。2023/01/06

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