内容説明
この一冊で『源氏物語』全五十四帖(巻)がまるごとわかります。 「あらすじ+現代語訳+原文」で「読ませどころ」を収録。 朗読にも最適な一冊です。
初心者でもまるごとわかる! 巻毎のあらすじと、名場面はふりがな付きの原文と現代語訳両方で楽しめるダイジェスト版。
光源氏は、輝くような美しさから「光る君」と呼ばれ、
多くの女性たちと恋愛遍歴を重ねていく。
紫式部の代表作『源氏物語』54帖を、紫式部の原作、現代語訳の与謝野晶子の名文を中心に紹介していきます。
一冊で54帖のエッセンスが読める「源氏物語」ダイジェスト版。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Mr.チャーリー
24
NHK大河ドラマ「光る君へ」の放映も影響して本書を手にしました。僕にとって全54帖からなる源氏物語を読破するには相当のエネルギーと時間が必要です。しかし本書は各帖のあらすじ、与謝野晶子の現代語訳とそれに対応した原文から構成されています。そのため長編恋愛傑作といわれる源氏物語の全体像をくみ取るには最適な本だと感じます。光源氏の誕生と青年期、光源氏の老いの時代、そして光源氏の子供たちを綴った構成。本書によって源氏物語の世界を掴むことができたのは僕としては大きな収穫となりました。2024/03/31
黒頭巾ちゃん
5
▼源氏物語を1冊にまとめた文字通りの書籍▼1冊にまとめたせいで、話の繋がりが把握しづらく登場人物も多い。図解のものを読んでから読むと良い。それから、現代語訳に挑戦。ただ、当時の男女の礼儀等を知らないと源氏物語は楽しめなさそう2024/01/17
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