法と哲学創刊第1号

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¥3,080
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法と哲学創刊第1号

  • 著者名:井上達夫【責任編集】
  • 価格 ¥3,080(本体¥2,800)
  • 信山社出版(2024/08発売)
  • ポイント 28pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784797298611

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内容説明

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井上達夫教授の責任編集による、法の現場から哲学に挑戦し、法学の前線から法を問い直すための法哲学に関する最新研究誌。法と哲学のシナジーによる〈面白き学知〉の創発を目指して、待望の刊行開始! 創刊号では特集:〈法における哲学〉と〈哲学における法〉と題し、法学各分野と哲学の関わりを俯瞰するほか、論説3編と書評2編を収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

並河 秀憲

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井上達夫に惹かれて読んだが、どの論文も面白い。法哲学が面白いということを還暦近くになってようやく知るというのも愚かですが、とにかく面白い。というか井上は「法哲学の面白さ」について法実証主義を批判しながら書いているのです。が、これが初学者には難しい。30頁くらいの論文の15頁を読むのに3日かかりました。でもそのあとの15頁は2時間くらいで読めました。松元雅和『兵士の道徳的平等性に関する一考察』とか瀧川裕英『死と国家』は読んでそのまま学べます。たいへんよいトレーニングになりました。

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