意味がわかるとおもしろい! 世界のスゴイ絵画 ソフトカバー版

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意味がわかるとおもしろい! 世界のスゴイ絵画 ソフトカバー版

  • 著者名:佐藤晃子/伊野孝行
  • 価格 ¥2,750(本体¥2,500)
  • 学研(2024/07発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 750pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784052059049

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内容説明

■ムンクは実は叫んでいない!?
へぇ~な解説とデッカイ絵で鑑賞スキルが育つ名画ガイド、爆誕!

教養として注目を集める世界の名画。
「なんだか難しそう」「見方がわからない」そう感じる方も多いのではないでしょうか。
そこで本書では、迫力満点の巨大な図版とともに、画家のこだわりポイントや名画に隠された謎など、名画を楽しむヒントをたくさん紹介しています。
名画が身近に感じられ、鑑賞スキルが育つ1冊です。

■本書の特色
・解説が楽しい!
ムンクの《叫び》では、ムンクが絶叫しているように見えますが、その後ろを歩く人々は叫び声に驚く様子はありません。いったいなぜ? このように本書では、名画に隠された謎から、画家の生きざま、名画がたどった数奇な運命まで、名画を楽しむヒントをわかりやすく紹介しています。

・絵が見やすい!
従来の画集や図録では、さまざまな縦横比の図版を1ページに収めて掲載するために、縦に長い絵画や横に長い絵画のサイズが小さくならざるをえませんでした。本書では、実物さながらの絵画の迫力を伝えるため、ほとんどの図版を見開きでまたいで掲載。電子版をご購入のみなさまには、絵の一部を拡大するなどして、高品質な図版の隅々までお楽しみいただけます。

・イラストがおもしろい!
セルフプロデュースに長けていたインスタグラマー風のヴィジェ=ルブランなど、伊野孝行さんが描いた画家たちのユーモラスなイラストも魅力のひとつ。画家たちの個性あふれるセリフとともにお楽しみいただけます。

・コラムや資料も充実!
印象派の巨匠、マネ、モネ、ルノワールが天国で集まったら、どんな話をするのでしょうか。大画家たちによる対談を妄想でつづったコラムを各章末に掲載しています。巻末には、西洋・日本美術の流行がわかる年表や、この本に登場する絵画の実物を国内で見られる美術館ガイドもついています。

■掲載作品例(一部抜粋)
・第1章 謎がいっぱいの絵画
ダ・ヴィンチ《モナ・リザ》
ブリューゲル《バベルの塔》
尾形光琳《燕子花図屏風》
ダリ《記憶の固執》
カサット《桟敷席にて》

・第2章 画家の人生がつまった絵画
ゴッホ《ひまわり》
ムンク《叫び》
円山応挙《仔犬図》
ミケランジェロ《天地創造》
モネ《睡蓮》

・第3章 激動の歴史を歩んだ絵画
伊藤若冲《動植綵絵 南天雄鶏図》
ドラクロワ《民衆を導く自由の女神》
シャガール《誕生日》
ミュシャ《ジスモンダ》
ピカソ《ゲルニカ》

※本書は、2023年2月に学校図書館向けに発刊した『意味がわかるとおもしろい! 世界のスゴイ絵画』を、一般の方に向けて掲載作品点数を増やし、再編集した書籍です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

142
世界の名画を特大サイズで楽しく解説した書籍、美術の授業で、こういうテキストを使って学ぶと、アート好きが増えるかも知れません。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000006147.000002535.html2024/04/26

てくてく

10
子どもの本棚に入れておこうと思って購入。絵がドーンと大きく紹介されているのと、作品や作家、あるいは収集家やモデルに関するエピソードも紹介されているので蘊蓄好きな子が気に入ってくれるといいなと思う。2024/05/12

ドラマチックガス

9
大きな絵と興味深い解説。「この人ならあっちの絵のほうが…」とか「この部分はともかく、ここはなんなんだよ!?」みたいなのはたくさんあるけれど、きっかけとしては素晴らしいのだと思う。2025/02/28

タンタン

7
見開きで、右ページに解説、左ページに絵画。75枚収録。詳しい解説ではなく、その絵の面白エピソードを一つ教えてくれる。パラパラ楽しめる。この大きさと厚さで2,750円は安い。2025/05/09

アカショウビン

6
絵が大きくて素晴らし本。古今東西ごちゃまぜがいい。2750円(図書館児童コーナーだが)。ヴィジェ=ルブランの「バラを持つマリー・アントワネット」のレースがいい。モリゾ「ゆりかご」のレースのカーテンはもっといい。葛飾応為「吉原格子先之図」はレンブラントを思い出す。カサット「桟敷にて」は面白いなぁ。ずっと飽きない。2025/03/22

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