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内容説明
【それが私の決めた私の生きる道だから――】
災厄をもたらす《迷い人》であるアカリを殺す旅の途中、修道院時代の同僚サハラと共に違法武装集団《鉄鎖》の討伐へと動き出したメノウ。討伐の間、一時的にアカリと別れることとなったメノウは、モモに存在を気づかれないようアカリを警護するよう任せるのだが、モモはそれを反故にし、アカリへ接触してしまう。一方、違法武装集団《鉄鎖》のアジトへ潜入したメノウたちの前に、新たな四大人災《絡繰り世》の脅威が迫り――。誰かを想い、憎しみ、ぶつかり合い、絡みだした運命の糸に翻弄されるように破滅へと向かう道を歩むメノウたちに訪れる一つの終着とは――。GA文庫大賞《大賞》受賞の大人気作、選択のコミカライズ最終巻。
(C)Mato Sato/SB Creative Corp.Original Character Designs:(C)nilitsu/SB Creative Corp. (C)2024 Ryo Mitsuya
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雪紫
43
コミカライズ終了ーー原作3巻まで!って、見たいシーン(この巻でも見せた公式メノウ過激主義者達の仲の悪さ含め)それ以降たくさんあるんだけど!!?と思わせてくれるくらい、この巻サハラのねじれた内面もあの姉妹のエンジョイもキレッキレなんだけど!?しかも、この後も原作未読者には立派に布教出来るくらいの特大爆弾落としまくってるんだけど(先んじて奴が出たあああああああ!?)!あちらさん続き気になるなら原作読めと思ってるだろと考えるくらいに優秀過ぎたコミカライズだったよ畜生!!!2024/09/27
毎日が日曜日
4
★★★2024/09/30