東洋文庫<br> パークス伝 - 日本駐在の日々

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東洋文庫
パークス伝 - 日本駐在の日々

  • ISBN:9784582804294

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内容説明

慶応元年(1865),イギリス公使として着任したパークスは,条約勅許の獲得,維新政府支持など,めざましい対日外交を展開する。彼のもとで同時期に滞日した著者がのこした『パークス伝』日本篇の全訳。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬参仟縁

18
1894年初出。 日本人の心は想像力に欠け、 個性味がなく、ひどく現実的(13-14頁)。 全体的に、現代のブログが長くなったような 叙述法。 日本史の史料としても十分役立つ内容。 出羽と陸奥は古代から朝廷に服従しない伝統(100頁上段)。 しかし、現代は放射能廃棄物処理場と化している。 パークスは冬、痛風の再発、腰痛、下痢で苦しんだ(157頁上段)。 僕は真夏に痛風再発したが、冬場にトリレンマでは その苦しみの辛さの心中を察する。 2014/04/29

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