内容説明
天涯山に棲む妖狐の陽湖は不穏な気配を感じて100年の眠りから覚め、龍の国の王都へ下りた。ある時不穏な気配から、瀕死の男・七星を見つける。最後の望みを尋ねると、彼は仇討ちのために生きたいと告げた。ならばと陽湖は生と死の狭間の存在にして復活させるが、彼は記憶をなくしていた。やがて七星が衛士だと判明。かつて担当していた王宮の殺人事件を一緒に追うことに? 九尾の狐×警府のバディが怪異&宿敵に挑む……!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
あずとも
8
大妖・九尾の狐×記憶喪失の警府のバディが怪異を解決しつつ、宿敵を追う物語。少しタイトルから想像していた内容と違うように感じたけれどサクッと読了。百華後宮鬼譚に繋がってることに後で気付いた。2024/08/07
よっしー
7
あれ、この陽湖様ってもしかして他作品でも登場されたあのお方なのでは、という疑問を抱きながら、答えの出ぬままの読了となりました。感想を読むと、同一人物の様ですが…なぜ皆気がつけたの? 私の読解力不足でしょうか(笑 七星と陽湖のコンビ、とりあえず力で押す感じで行く所が良いですね、お互いに人ではないからこそ、出来る荒業上等な所が。宿敵の狂った結果の被害は大きい物の…とりあえずの問題は解決。でも、どことなく切なさを感じるラストでした。2026/01/13
えむむ
6
表紙絵の白狐様がおきれいだったので。と思ったら、薬屋のしのとうこ先生でした。白狐様と仲間達のコンビネーションよき。シリーズがあるようで気になる2024/08/11
史
5
こういうタイプの話が一巻で完結していることに驚く。だいたいこういうの壮大になって打ち切りというのが常だったので。しかし一方ですごく駆け足気味の終わり方とも思えるのもまた事実である。まあ飯が食べられないゾンビ設定はイマイチだと思った(食事方面の話が全部ナンセンスなシーンになってしまう)ので一巻で終わることは読者としては助かる。人間と手を組む妖狐と復習者のバディもの。小気味良い会話のリズムがよかったですね。作者との相性が良さそうなので、作者読みしようかしら。好きですねえ。2024/10/10




