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内容説明
日米ハイブリッド思考が不可能を可能に!
日本バスケ界の救世主ジョシュ・ホーキンソンが伝えたい、能力・才能に恵まれなくても勝利を掴む方法。
2023年、日本への帰化が認められ合流した2023年のワールドカップでは獅子奮迅の活躍で、日本のパリオリンピック出場に大きく貢献。
コートではクレバーかつダイナミックにコート上を駆け、コート外ではダジャレや柔らかい笑顔を見せて一躍注目を浴びるホーキンソン選手がバスケットボールに関わる人間や男女にかかわらず、人・組織(チーム)を動かし、結果を出すために実践している、本質のとらえ方、思考法を初めて明かす。
【著者プロフィール】
1995年生まれ。アメリカ・シアトル出身。
元プロバスケットボール選手の両親をもつ。
高校時代は野球でも頭角を現し、150kmのストレートを武器にした速球派投手として活躍。
その後ケガもあり、ワシントン州立大学進学後はバスケに専念するが、NBAドラフトでは惜しくも指名漏れという結果に終わる。
2017年夏、当時B2だったファイティングイーグルス名古屋でBリーグのキャリアをスタート。
2020年からB1の信州ブレイブウォリアーズ、2023年からサンロッカーズ渋谷に所属し、同年に日本国籍を取得。
同年のWカップでは獅子奮迅の活躍を見せる。
日本名は名字の「Hawk(鷹)inson」から「鷹大(たかひろ)」とし、ファンからは「鷹ちゃん」の愛称で親しまれている。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ユウティ
8
ホーキンソンのプレイ好きだし、五輪の応援だっと思って購入。ドイツ戦、フランス戦と素晴らしい試合を観せてくれて、最高の気持ちでこの本を読めて、とても幸せ〜。周りに左右されることなく、いつも着実に自分のプレイを重ねる人だと思っていたが、まさにそういう生き方をされているみたい。自分自身を本当によく理解していて、静かだけど確かに自己主張があって、アメリカ的なメンタリティなのか穏やかなのに圧倒される。ダジャレで日本語を楽しく勉強しているとかも面白い。賢い人なんだなあ。読んでいて楽しかった。今日も応援するぞー!2024/08/01
Go Extreme
4
日本人となる―ワールドカップ2023の躍進 ルーツ―プロバスケットボール選手の息子に生まれ 作法: 雑音を遮断 ライバル心を成長の起爆剤に 勝つことの楽しさ・厳しさ 自分の力を信じる ビジョンを描き口外 感情的にならない 目の前のやるべきことに全力 仲間や環境に感謝 常識・ルールを大事に 自分の強み・弱みを知る いい人に思われなくていい 自分を客観視 流儀: 努力してきた過程、時間を信じる 誰かの性にしない 感性・直感を信じる 幸運も不運も受け入れる タイムマネジメント徹底 情熱をかけられるものを選ぶ2024/08/23
ぁゃ
3
私自身、W杯からバスケにハマって鷹ちゃん推しになったのだけど。やっぱりスポーツって勝ち負けがあるし、相手と闘う=熱いもののイメージがあった。でも実は、とても冷静な判断が必要だったり、俯瞰して物事を見たり、常に内省を繰り返して自身を高めていたりするのだと知る。頭を使って自己研鑽を重ねてこれた人だけが、一流のアスリートになれるのかもしれない。また、それがジョシュ・ホーキンソンという人なのだと知った。大目標(ビジョン)と小目標を持つ。思いを口にすることで、より物事にコミットする。私も腐らずにコツコツやろう!2024/07/19
Humbaba
2
複数の競技をプレーしていたのに、怪我によって選択しなければいけなくなる。手術をすればまたできるようになるとしても、リハビリの間はプレーできない。その間にシーズンが終わってしまう以上はどちらか一方を選ぶ必要がある。その瞬間はとてもつらいことではあるが、考えようによっては本当にやりたいことに集中できるともいえる。強がりかもしれないが、そうして良いことに目を向けて行動したほうが生産性は上がるだろう。2025/01/15
具志堅
2
・怒られることは期待の裏返し ・時代に適している=他の時代だったら差別化できた? ・グラス半分の水をまだあると捉えるかもうないと捉えるか2024/06/30