家父長制はいらない - 「仕事文脈」セレクション

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家父長制はいらない - 「仕事文脈」セレクション

  • 著者名:仕事文脈編集部
  • 価格 ¥1,386(本体¥1,260)
  • タバブックス(2024/07発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784907053703

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内容説明

格差、差別、バッシング、家族、戸籍……色んなひとが困っているけど、これって全部同じ問題=家父長制なんじゃないか?
さまざまな角度から「仕事」を考えるリトルマガジン『仕事文脈』。近年掲載した記事の中からフェミニズム、ジェンダー、セクシュアリティにまつわる文章を再編集。性差別的な問題の根幹にある、男性支配的な社会システムである家父長制を解体するための言葉を収録。

目次

1 ことば・表現
 小さな言葉 小沼理
Shitが溢れるインターネット空間 濱田真里
空白のビルボードを見つめて 小林美香

2 カルチャー
「伝え方が悪かったかな、勘違いさせてごめん!」 ニイマリコ
「伝統」を解体する際に 小田原のどか
美術の場でセーファー・スペースをつくる ケルベロス・セオリー

3 家族
文学の中の「オンナ・コドモ」 小川公代
シルバニアファミリーから考える 浪花朱音
結婚願望がゼロになるまで 笛美

4 社会・政治
政治家だけじゃない 私たちだって主役であるべき 和田静香
その家父長制は誰のため?──マジョリティ男性に必要な学びとレジスタンス 清田隆之
安倍晋三という政治家が力を持った時代、女性や家族、性的マイノリティをめぐる政策はどう展開されたのか 山口智美

5 セックス
びわこんどーむくんがゆく。 清水美春
セックスワーク・イズ・ワークを拒むもの 戸田真琴

6 クイア
点が線になるまで、線が面になるまで 和田拓海
ひとりで生きたい とりうみ
台湾のナイトクラブで婚姻平等を体験する 燈里
働きながら性別移行した私の経験 おいも

あとがき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

みりん。

6
市井の会社員、おいもさんのエッセイを読んで涙が出そうでした。仕事をつづけながら男性から女性になった方。女性になったことで分かったこと気づけたことが響くなあ。 あとはあべ政権下での女性活躍の名ばかりなことよという考察。議員になったところからもう始まっていたのかと思うとぞっとするよね。2024/10/17

ののまる

5
示唆に富む。そして一個人が日々闘う勇気も希望も。2026/03/06

しろいきさ

3
数ページ〜十数ページくらいの家父長制についての原稿があつめられている。どれもとても良かった。私たちの社会の現在地というか、マイルストーンのような本だと思った。「家父長制」とは、あとがきにも書かれているけれど、いまのこの社会そのもののことではないか。搾取のピラミッド構造を壊してみんなで自由になりたい。『主婦である私がマルクスの「資本論」を読んだら』や『生きるためのフェミニズム』をあわせて読みたい。本の中でも言及されていた『アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か?』も。2025/02/22

くらーく

1
家父長制ね。対象の男性も大変なのよ、本書には無いけど。最初の男と言うだけで、親の面倒を全てみるための存在、家(苗字)を代表する存在、無意味な行事に同行させられ行動を強制させられて。あー、全部捨ててきて良かったわ。 みんな好きに生きましょうね。 あー、本書で初めてクィアって知りました。LGBTQのQなのですね。調べる切っ掛けを本書で頂きましたわ。 本書のサイズって特徴的です。作るのも展示するのも、サイズが異なると大変なんだけどな、と余計な事を思ったり。シリーズ3/4だそうです。2025/04/11

nazukenta

0
参院選があったとき家父長制を容認する議員は支持しないをモットーにした。皮肉なことに参政党が躍進した。とりうみさんの「ひとりで生きたい」が尊重されストレスなく実行できる世の中になったらいいな。2025/09/05

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