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出版社内容情報
企業×暴力。「究極」の格闘漫画、始動ッ!
家庭は崩壊、仕事はできない56歳のダメリーマン、
山下一夫(ヤマシタカズオ)が会社の会長から突然呼び出された!
弱気なおっさん・山下一夫は、日本経済の「裏」を知る――
企業が巨額の利益を賭けて、雇った闘技者の殴り合いでビジネスを決める格闘試合の存在。
…その名も「拳願仕合(ケンガンジアイ)」!!!!
そして一夫に命じられた任務は――
自社の闘技者、暴力を体現したような若者・十鬼蛇王馬(トキタオウマ)の世話係!!!
果たして、ダメリーマン・山下一夫の運命は…!!??
暴力×企業×人間ドラマ。
男たちは「なぜ」闘い、拳で「何」をつかむのか?
「究極」の格闘エンターテインメントが今、始まるッ!!!!
【編集担当からのおすすめ情報】
読者からの反響のため、早くもコミックス連続発売が決定! ケンガンアシュラ第2巻、2013年1月発売予定!
サンドロビッチ・ヤバ子[サンドロビッチ ヤバコ]
原著
だろめおん[ダロメオン]
イラスト
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
36
なんだか勢いに押されて読み進める。既視感はあるが、面白い。企業がファイターを選抜して戦わせ、経済を回すという・・・戦争よりはよっぽど良いけどさ。2024/01/05
ヒロ
30
アニメが良かったので読んでみた。格闘技経験者からすると突っ込みどころ満載だけど、なかなかおもしろかった!2019/08/31
ともかず
26
おっさんと、格闘戦の強い青年による賭けバトルもの。なんか、どうしても他の格闘漫画と比較して読んじゃうけど、絵柄とキャラクター性に魅力的なものを感じられるので面白かった。ストーリーはまあ序盤だからなー。2017/05/28
兵士O
19
僕には滋賀の工場で働いていた時に天敵がいました。奴は工場の正社員で、いつも僕ら派遣社員の若い連中をつかまえては、ドカポンを貴重な休日を使わせて徹夜でプレイしたりと、悪行の限りを尽くしていました。そんな奴も今では四十過ぎの3人の娘のパパです。この前、久々に奴とメールのやり取りをして、その時に奴が「おもろいで」の一言で推していたのが、これでした。そこで読んでみると……やはり奴の好きな作品でした。主人公の王馬のニヒルな笑みが、嫌がらせしたいのに表情ではニヤニヤで隠している奴そっくり! イヤらしい漫画ね! めっ!2022/01/21
流言
17
『暴力は秩序を得た』。現実では、暴力で物事をなすことはできない。警察に、自衛隊に、軍隊に鎮圧されてそれで終わりだ。だが、この作品の中では違う。暴力は、京の富よりも価値がある。ただのストリートファイトに、ビジネス的な設定をとりつけたことが、吉と出るか凶と出るか。バキの系譜を引く作品であろうが、バキと同じ路線でありながらもまた違った読み味を提供してくれることに期待していきたいところだ。理人は序盤のキャラなので、将来インフレの飲み込まれそうだが、シンプルで気持のいいキャラ付けなので今後も登場して欲しいところだ。2019/02/22
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