内容説明
大ヒット中『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』著者 三宅香帆さん推薦!本を読み慣れていない学生さんへ、または「忙しくて本が読めなくなってしまった……」という社会人にも。細かいポイントで立ち止まっては検索し、わかりやすく解説しながらじっくり読み進めていくマイペースな読書論。
目次
【目 次】
はじめに
1章 芥川龍之介「ピアノ」
原文/登場する用語の検索/情景描写/心情描写による演出/擬人法など表現技法/リアリズムとオカルティズムの統合 など
2章 梶井基次郎「桜の樹の下には」
原文/「謎」の提示/一見無茶に思える宣言と理由付け/「対照」という視点/「惨劇」の非在を象徴する例示や比喩/媒介者の必要性 など
3章 宮沢賢治「やまなし」
原文/「対比」をあぶりだす/「コード」という概念/教育的意図を読み取る/子どもの成長と世界認識の深化/物語世界の共有/作者の意図から自由な解釈 など
おわりに
参考文献



