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内容説明
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「空き家率は将来、40%になる」
「今後は誰もがタダで家を手に入れられる」
「家賃のほうが、ローンの支払額より安い」
舌鋒鋭い経済評論家、上念司が自らの体験談を交え、初めて語るマイホーム本!
人口減少、少子高齢化、IT技術の発達、土地神話の崩壊、災害や不正工事リスク……
あらゆる状況は今後、日本の不動産に「持つ価値がない」ことを示している。
一軒家や分譲マンションにもはや資産価値はなく、購入にはリスクしかない。
いまだ多くの人が持っている「マイホームという幻想」を叩き潰し、
不動産業界の悪魔たちの甘言を退ける福音の書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
159
いかに家を買うのがバカバカしいかよくわかる一冊。2020/01/07
リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん
44
所々、フレーズにユーモアが有って楽しめました。2040年には家余りの時代になる様です。今でも空き家が問題になっていますから、それが相続で要らない家を相続せざるを得ない状況になる事で、家余りに拍車を掛ける様です。2016/06/09
グリーンクローバー☘
29
「持ち家が賃貸か?」はよく耳にするので読んでみた。私の答えは結局⁇だ。確かに無理して高いローンを抱えて買うものではないと言うことは理解できた。資産にもならないとも。老後に収入がなくなった際、家賃支払いをしなくても持ち家だと安心して住める。多少ボロくても住める!って思っているので??になってしまう。あと賃貸だとペット問題やら、安いところだと隣近所方々の質?治安?も心配なんだよな。まぁ持ち家の方が環境はシビアな問題になるけど。老後は駅近のマンションに住むのが夢の私はまだ諦められないなぁ…。2020/01/11
thee birdmen
27
相変わらずの上念節で大変満足しました。 不動産業界の関係者を悪魔の手先として糾弾する姿は清々しさすら感じますが、同時に命を狙われてもおかしくないくらいの中身で心配にもなります汗。 備え付け家具幻想、デザイナーズマンション幻想などなど…一見魅力的に見えるものの、市場原理からかけ離れた付加価値には何の意味もありませんね。 家は究極的には箱(空間)という認識には共感しかありません。 2019/05/25
mazda
24
長いこと読みたいと思っていた本だったので、あっという間に読み終わりました。住宅購入に関して、バッサリと斬ってますね。いいです、この感じ。ご本人が住宅購入で1000万円ほど損をしたことがきっかけでこのような本を書いたようですが、私にはそんな高い授業料を払う余裕はありません。なのでこれからも自分が住むための住宅購入はないだろうな、と思います。投資余力があって、資産価値の高い家があれば、ぜひ検討してみたいですが‥。2017/02/21
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