内容説明
「69本のホットドッグ、93個のハンバーガー、110本のソーセージ……1日かけても、1週間かけても、食べられそうにない量だと思う? でもね、ぼくなら、どれもだいたい10分くらいで食べちゃうんだ。」
数々の世界記録をもち、大食いをスポーツに変えた人物として知られる著者が、食べることのふしぎと魅力について語ります。世界を旅しながら食べた、おもしろくておいしそうな料理もご紹介!
「みんなの研究」は、みんなの「知りたい」を応援する、あたらしいノンフィクションのシリーズです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よこたん
36
“一見すると、根性で食べているだけに見えるかもしれないけれど、大食いは頭脳戦でもある。” 早食い、大食いの番組でよく見かけた小林さん。ホットドッグを10分で69本激食、懐かしい。この人の胃袋とアゴどうなってるのか、あの細い身体のどこに大量の食物が収まるのか、不思議だった。元々たくさん食べられる質だったにせよ、やはり訓練。試合日に向け、水を計画的に摂取して胃を拡張する。試合では好きなものが出るとは限らない。あまり新鮮ではなく見た目もにおいも味もわるい牛の脳みそ8キロ…ひーん、私ならひとくちだって無理だよ。2022/12/23
アンナ
3
食べ物に対する価値観の違いで、全くしっくりこなかった。作者にとって食べ物はバッドやボールといった道具で、まさしくタイトル通り「食べるスポーツ」って捉え方。だから内容は、その競技で自分がどのようにして勝ってきたか、またはそのノウハウという感じ。私は、一人の時でもついつい「いただきます」、「ごちそうさま」を言うタイプ、作った人よりも食材に感謝したいタイプなので、中々理解しがたい感じだった。児童書やけど、正直あんまり子供に読ましたくないかも。大食いを否定はしないけど、無理して鍛えて食べるのは違う気がする。2023/01/31
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