「外部」と見た創価学会の現場

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「外部」と見た創価学会の現場

  • 著者名:聖教新聞社【編】/開沼博【解説】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 潮出版社(2024/07発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 360pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784267024306

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内容説明

社会学者・開沼博氏が創価学会の現場に足を運び、
各地で人間に寄り添うネットワークを築く学会の原動力を探求!

【はじめに】
【序章】 なぜいま創価学会なのか
【第1章】 困難への向き合い方
【第2章】 内に閉じているようで外に開かれた世界
【第3章】 不条理と対峙する「祈り」
【第4章】 折伏――「内を固めて、外へ出る」実践
【第5章】 創価・想像の共同体――答えなき問いに向き合い続ける力
【第6章】 負の歴史を捉えなおし使命に生きる
【第7章】 科学と信仰
【第8章】 誰にも開かれた実践で誰でも変革の主体者に
【終章】 創価学会研究を振り返って
【特別付録】 対談 佐藤優×開沼博

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おはぎ

1
最後に収録されている、開沼さんと佐藤優さんの対談の中で、開沼さんが「この先、世俗化がさらに進んだときに信仰の動機がどう変化するのか。今後はそこを追ってみたいと思っています」とあった。社会的、経済的な問題が解決された先に鮮明に浮かび上がるものは各人の業しかないと思う。いくつもの前世から持ち越してきた善業、悪業、今世の、そして今の自分を形成している業そのもの。能力、性格、容姿、出会う人々、置かれる境遇、誰のせいでもない自分で自分を形成しているパーソナリティ。自分自身と本気で向き合わなければならない。2025/04/18

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