出版社内容情報
発表会のためのバレエ衣裳とティアラなど小物の作り方を詳しく紹介。着やすく、洗練されたデザインが満載です。
クラシック&ロマンチックチュチュやハイウエストドレス、男の子の衣装など、発表会で活躍するバレエ衣裳の作り方を詳しく解説。130cmを中心に、子供から大人までさまざまなサイズに対応。数々の舞台衣裳を手がける著者ならではの洗練された美しいデザインと、着やすさなどの工夫がいっぱい。人気の演目から14の代表的な登場人物の衣装を紹介するほか、髪飾りやティアラ、小物など、幅広い演目に応用がきくアイデアも惜しみなく公開します。実物大型紙つき。
● クラシックチュチュ:スワニルダ(コッペリア)、元気の精(眠れる森の美女)、星の精(シンデレラ)
● ロマンチックチュチュ:シンデレラ、花のワルツ(くるみ割り人形)、ジゼル
● ハイウエストドレス:ジュリエット、妖精(ロミオとジュリエット)、クララ(くるみ割り人形)
● 男の子のコスチューム:パオロ(ゼンツァーノの花祭)、王子の友人(白鳥の湖)、ペザント、キューピット(ドン・キホーテ)、アラビア(くるみ割り人形)
● 髪飾りとティアラ、装飾いろいろ /バレエ衣装に使う布
● 作り方 :採寸/仮縫い/基本の縫い方と用語
クラシックチュチュ/ロマンチックチュチュ/ハイウエストドレス/男の子のコスチューム各衣裳の作り方/髪飾りとティアラ/用語辞典
【著者紹介】
桜井久美(さくらいくみ)衣裳作家。アトリエヒノデ主宰 パリ・オペラ座の衣裳部で学び、その後ロンドンの衣裳プロジェクトチームに入り、オペラ、バレエなどイギリスを中心に、ヨーロッパ各地の劇場で働く。帰国後、衣裳デザイン、リアリゼイト、製作室としてアトリエ・HINODEを設立し、一連のスーパー歌舞伎(市川猿之助演出)、小林幸子紅白歌合戦衣裳、長野オリンピックセレモニー衣裳、パリ・オペラ座『白鳥の湖』(パトリック・デュポン演出)、リヨン・オペラ座 『トゥランドット』(勅使河原宏演出)、ミュンヘン・オペラ座『ラ・バヤデルカ』(パトリス・バー振付)、『影のない女』(市川猿之助演出)、など、芝居、ミュージカル、オペラ、歌舞伎、能、バレエなど幅広く活躍。展覧会も数多く手掛ける。早稲田大学、文化女子大学、武蔵野美術大学にて講師を勤め、2011年4月より城西国際大学映像芸術コース「表現芸術・衣裳」非常勤講師。
目次
1 クラシックチュチュ(原型)
2 ロマンチックチュチュ(原型)
3 ハイウエストドレス(原型)
4 男の子(原型)
5 キューピッド(ドン・キホーテ)
6 アラビア(くるみ割り人形)
お出かけ
髪飾りとティアラ
装飾いろいろ
バレエ衣装の布
作り方
著者等紹介
桜井久美[サクライクミ]
パリ・オペラ座の衣装部で衣装を学び、その後ロンドンの衣装プロジェクトチームに入り、イギリスを中心にヨーロッパ各地の劇場でオペラ、バレエなどの舞台衣装に携わる。帰国後、アトリエHINODEを設立。スーパー歌舞伎、小林幸子紅白歌合戦衣装、長野オリンピックセレモニー衣装をはじめ、ミュージカル、オペラ、バレエなど、数多くの舞台衣装を担当。現在、城西大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ひめありす@灯れ松明の火
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