内容説明
コツコツ作業するのが好きで、小さいころから慎重派。
高校では美術工芸コースに進学し、美術の道へ進むんだと思っていた。
そんなハナコ・秋山寛貴が「お笑い芸人」になるまでと、それから。
ゆるいイラストとともに綴ったエッセイ連載を書籍化。
お笑いの初舞台、養成所時代に一人暮らしした中野の物件、鍛えられたアルバイト経験。
ハナコ結成とキングオブコント優勝までの軌跡、先輩たちとのエピソード。
そして、ネタづくりやコントへの熱い思いとこだわりが詰まった、大充実の初エッセイ!
【電子書籍特典】書き下ろしあとがき
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
aquamarine
60
お笑いは結構好きだ。秋山さんのイメージは、ハナコのツッコミ担当でネタを書いていて…真面目な頭脳派?27時間テレビの学校かくれんぼで隠れ切った彼に大笑いし、翌日ちょうどテレビをつけたところの番組ラストのカギダンススタジアムでガツンとやられた。感動のあまりラジオやインスタまでチェックしてしまい、そういえば最近本出してたよね、とコレも。絵の得意な彼による小さなイラストが微笑ましい。ネタを書くだけあってエッセイもツボをついてくる。優しい人柄だけでなく実は根っこが強いことにも納得。今後の活躍も楽しみにしています。2024/08/21
Rs
14
大切に読もうと思っていたのに1日で読み終えてしまった、もったいない。27時間テレビのダンスをみて、SNSでの告知をみて、軽率に買ったハナコ秋山さんのエッセイは、大舞台に立つ売れっ子芸人とは思えないほど身近で、謙虚で、周囲への感謝に溢れているものだった。こんなに素朴なエッセイは初めて。特大の感動はないけど、控えめな人柄のなかに見え隠れするコントへの愛と自信と貪欲さにグッとくる素敵な一冊でした。2024/07/28
魚京童!
14
ご期待下さいと言ってみる。期待なんてされない。私のすべてをぶつける。私が私でありうる限りで表現する。それが私だ。私はなんのために舞台に立っているのだろうか。私は、私は、私は、…。私は生きているからだ。2024/07/06
hutaro
13
全く存じ上げていなかったお笑い芸人:ハナコのメンバーである著者が綴るエッセイ。読んでいて面白くて笑ってしまったということはなかったが、謙虚できっと優しい方なのだろうなという印象を持った。好きなエピソードは奥さんが悪阻の際、食べられるものをスーパーで探して買ってくるという話。何が食べられるのか分からないからと言ってじゃあ何も買っていかなくていいやという考え方をしないところが素敵である。ネタを少し公開してくれているのだが、不思議な世界観で私好みだった。人前に立つ人に憧れて人前に立つ。うーん、凄い。2024/07/31
なな
4
大好きな秋山さんのエッセイを1冊にまとめた本が手元にあることが本当に幸せです。 連載が始まったときの高揚感を新鮮に思い出させてくれる『怪我をするほどコントが好き』。 連載で読んだ時、途轍もない不安に駆られ長文のファンレターを書いた『やめずに立っている』。 泣きながら読んだ『ご期待下さいと言ってみる』『なんやかんやで四百本』の2本。 いつの時代もお笑いが、コントが好きな秋山さん。コント好きが特技になって仕事になって、それでもまだ向上心と探究心を忘れない秋山さん。 これからも応援したい、と改めて思う1冊。2024/07/12




