文春e-book その霊、幻覚です。 １

著者名：竹村優希/柏木郁乃

文藝春秋（2024/07発売）

• ISBN：9784160901780

内容説明

霊も理不尽も大嫌い！
ツンデレ臨床心理士とミステリアスな腹黒(?)青年が危険な心霊現象に立ち向かう、新生凸凹バディ・ホラー。

「相談すると霊を視なくなる」と評判の臨床心理士・泉宮一華は、実は霊能力を持つ寺の娘。
霊や実家から離れ平穏な暮らしを望む彼女の元に、ある日怪しい青年が現れる。
「翠」と名乗る彼は、一華の弱味を盾に、危険な心霊事件に一華を巻き込んできて…!?

大人気文庫シリーズ、待望のコミカライズ第１巻。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ネムコ]

軽い心霊モノかと思ったら、結構内容が濃くてラッキー。まだ導入部なので、これからの展開が楽しみ。原作がある？　そっちも見てみようかな。

2024/08/03

[かなっち]

原作者さん買いです。ツンデレ臨床心理士とミステリアスな腹黒(?)青年が危険な心霊現象に立ち向かう、新生凸凹バディホラーでした。相談者を救う方法が幻覚だと言い含めるのが斬新なのに、怪奇現象はガッツリとした恐怖モノというギャップが面白かったですね。彼女に近付いてきた謎の「霊が視えなくなったイケメン君」にも興味津々で、脅し(?)から始まった2人の過去での接点や関係の変化も楽しみにしてます。そして、式神のタマちゃんの可愛さに癒されて、早速2巻も手に取りました。って、ヒロインが霊に殺されかけてますよ～(驚)‼

2025/04/03

[ぷくらむくら]

原作（1巻目）読んでいたのにすっかり忘れていた･･･（幻覚？）キャラの設定が面白く、漫画化してもナイスです。

2024/11/27

[kamutoto_book]

めちゃくちゃ可愛くてかっこよくて綺麗なイラストですっごい満足した！！！ でも霊の作画はめっちゃ怖い.... 書き下ろしもすっごいかわいくて全てが最高だった！！！

2024/08/01