角川スニーカー文庫<br> 玄関前で顔の良すぎるダウナー系美少女を拾ったら2

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角川スニーカー文庫
玄関前で顔の良すぎるダウナー系美少女を拾ったら2

  • 著者名:ななよ廻る【著者】/40原【イラスト】
  • 価格 ¥814(本体¥740)
  • KADOKAWA(2024/06発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041147788

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内容説明

これまでは下着姿を見られても気にしなかった鎖錠さんだったが、先日のことから日向のことを意識してしまい距離が測れない日々が続く。そんな中、長らく家を空けていた日向の妹が家に帰ってきて――?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

25
引っ越しより鎖錠ヒトリの傍にいることを選んだものの、気恥ずかしさから距離が空いてしまった日向リヒト。何とか気持ちの整理をつけヒトリの家を訪問した彼が妹のマイと再会する第2弾。ヒトリがリヒトの妹の部屋に引っ越し、理由も分からぬまま始まった三人での同棲生活。ヒトリとの関係も改善に向かう一方で、妹のマイもベタベタ甘えてくるなどらしくもない行動をとってくる理由。ヒトリの母との邂逅もあって、なぜか先生を交えた三者面談に同席する事態もありましたけど、背景が明かされたヒトリが覚悟を定めて変わろうとする姿が印象的でした。2024/06/30

真白優樹

12
ヒトリが芽生えた恋により距離感に戸惑う中、突如やってきたリヒトの妹、マイの一言により何故か三人で同居する事になる今巻。―――貴方だけ、その言葉に最早偽りは、もう。 まるで野良猫の様に自由気ままなマイに二人して振り回さて行く中、リヒトとヒトリ、それぞれ親と向き合う巻であり、親として受け入れてもらえる彼と、自ら母親との絆を切り捨てる彼女の対比が何処か痛ましくて重い、巻である。 もはや逃げられぬ、離れられぬ。彼が選んだように、彼女も。果たしてこの先、どんな関係性に二人はなっていくのか。 次巻も勿論楽しみである。2024/06/29

とってぃー

10
不器用なキャラ達の依存と自立が描かれる本巻。ヒロインはダウナーというかヤンデレみたいですがよい!お祝いで出前を取ろうとしたら…からの展開がヒロインを現してグッときた。今回活躍する妹ちゃんも結構重くて好き。2024/07/09

椎名

9
母や妹の登場によって家族、そして依存と自立が描かれた。なんとなく爽やかな雰囲気を出されているが、このままうまくいくように思えないラストだ。2024/07/03

niz001

8
妹ちゃんが来襲し、まとめてった。(思春期女子にはつらいだろうが)正直、そんな理由?って感じ。2024/07/03

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